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マユタテアカネ

《人気ブログランキングへ》マユタテアカネ   撮影日:2010/07/18 場所:冨士ヶ丘
マユタテアカネ
腹端の突起物が反り上がるマユタテアカネの雄。胸の中央にある黒条は下の方で太い線でつながらずにぽつんと孤立しているように見えます。(アキアカネの写真4枚目の黒条と見比べて下さい。)

マユタテアカネ
顔の中央にある黒い紋は眉ではなく鼻の穴に見えてしまいまうマユタテアカネの顔。

マユタテアカネ
今年の秋には成熟した赤いマユタテアカネを撮りたいと思っています。

 トンボ科のマユタテアカネを紹介します。
 このトンボの雄も腹部が赤くなります。雌は成熟しても黄褐色のものも赤くなるものもいるようです。さらには,ノシメトンボのように翅の先端が褐色になるものもいます。それは他のアカネ属との異種間交尾がマユタテアカネの雄に見られることに原因がありそうです。
 マユタテアカネには3つの部分に特徴があります。
  ①顔
  ②腹端
  ③胸の黒条

 最初は①の顔からです。
 何と言ってもマユタテアカネの特徴は眉に見立てた黒い紋が顔にあることです。縦長の黒紋を立った眉に見立てていますが,私にはどうも眉には見えず鼻の穴に見えてしまいます。だからといってハナアナアカネやブタハナアカネでは品がないので,マユタテアカネと命名したのでしょう。

 次は②の腹端です。
 アキアカネやショウジョウトンボの雄の腹端からは2本の突起物が真っ直ぐ出ています。ところが,最初の写真のようにマユタテアカネは上に反り返っています。 
 3番目は③の胸の黒条です。
 アキアカネの最後の写真に水色で示した先端が尖った黒条がありますが,マユタテアカネには下の所が太い線でつながっておらずに極細い線でつながっているように見える黒条があります。

 以上の3つの理由で私は,これらの写真のトンボをマユタテアカネとしました。今年は成熟してもっと赤くなったマユタテアカネを写真に撮りたいです。

 科名 トンボ科
 和名 マユタテアカネ
 大きさ 体長30~38mm 腹長24mm
 特徴 腹端の先端が上に反り返ります。
    雄は腹部が赤くなります。
    顔に黒い斑点が2つ並び名前の由来となっています。
    6~11月に観察されます。
    雄は他のアカネ属との異種間交尾が見られることがあるそうです。

黒い紋 眉には見えず 鼻の穴


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