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ウスバフユシャク

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ウスバフユシャク
内横線は直角に曲がり,外横線は緩やかに曲がるウスバフユシャク。 撮影日:2012/01/10 場所:勿来の関

ウスバフユシャク
内横線の内側(頭の方)と外横線の外側(外縁の方)に白い縁取りがあるウスバフユシャク 撮影日:2012/01/13 場所:勿来の関

ウスバフユシャク
何故かフユシャク亜科の雄は止まるとき,このウスバフユシャクのように翅を重ねて止まります。左右の翅のどちらが上になるかは決まっていないそうです。 撮影日:2014/01/02 場所:勿来の関

 シャクガ科フユシャク亜科のウスバフユシャクを紹介します。
 年が明けると勿来の関では,このウスバフユシャクが見られるようになります。でも,クロテンフユシャクと似ていて注意を要するフユシャク(冬尺蛾)です。区別点は以下の通りです。
 ①内横線が前縁近くで直角に曲がります。
 ②外横線の外側(外縁側)に白い縁取りがあります。
 ③内横線の内側(頭の方)にも白い縁取りがあります。
 ④前翅外横線が緩やかな曲線を描きます。

 この四点が確かめられれば間違いなくウスバフユシャクです。明日,クロテンフユシャクの記事を載せますので違いを見比べて下さい,

 ウスバフユシャクはフユシャク亜科に属する蛾ですので雌の翅はありません。移動のときは足で歩きます。腹端にある毛の束は卵を産んだ後,その毛を卵の上に被せるそうです。ですから,毛の束が少ない雌は既に産卵を終えています。寒さを防いだり,乾燥から守ったりするために毛を被せるようです。このことをよく観察されてブログに載せているのは「星谷 仁のブログ」<こちら>です。

 科名 シャクガ科フユシャク亜科
 和名 ウスバフユシャク
 大きさ ♂前翅長14~18mm ♀体長9~10mm無翅
 食餌動植物 幼虫はコナラ、アベマキ、ケヤキ、エノキ、ウメ、サクラ、ソメイヨシノ、ウワミズザクラ、カエデ、カキの葉を食べる。
 特徴 12~2月に観察される。
    雌の翅は無く飛べないから歩いて移動する。

目印は 内横線が 直角に 外横線は 緩りと曲がる


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