セアカツノカメムシ
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緑色に赤茶色・黄色・赤・橙・黒といった色が適度にちりばめられていて奇麗に見えるセアカツノカメムシ。赤い鋏が隠れているように見えるので雄かも知れません。 撮影日:2012/06/20 場所:勿来の関

赤い鋏が見えないので雌のセアカツノカメムシと思われます。 撮影日:2012/07/03 場所:勿来の関

尻から赤い鋏が出ているので雄のセアカツノカメムシです。この赤い鋏で交尾時,雌が逃げないように挟むそうです。前胸部の左右に大きく突き出した角が目立ちます。 撮影日:2010/08/06 場所:勿来の関
ツノカメムシ科のセアカツノカメムシを紹介します。
勿来の関にはミズキ,ヤシャブシ,アセビ,ヒノキ,スギ,サンショウが普通に見られるので,これらを食餌植物にしているセアカツノカメムシは珍しくはありません。
小楯板(背中で三角形をした部分)が赤茶色で前胸部が左右に大きく突き出ているのでセアカツノカメムシと名付けられたと思われます。
あるとき,最後の写真のような尻から「ハ」の字型の赤いものが出ているカメムシを見つけました。何とそれは交尾時に雌を逃がさないように挟む鋏だと分かり驚きました。従いましてこの赤い鋏を付けているのは雄ということになります。
このセアカツノカメムシは,緑色に赤茶色・黄色・赤・橙・黒といった色が適度にちりばめられていて奇麗なカメムシです。
科名 ツノカメムシ科
和名 セアカツノカメムシ
大きさ 体長14~18mm
食餌植物 ミズキ,ヒノキ,スギ,ヤシャブシ,サンショウ,アセビなどの実
特徴 雄は腹端に赤い鋏があり交尾時雌を逃がさないように挟む。
小楯板は赤茶色を帯びる。
前胸が左右に突き出ているのでツノカメムシ科に属する。
4~10月に観察される。
雄の尻 赤い鋏が 隠れてる

緑色に赤茶色・黄色・赤・橙・黒といった色が適度にちりばめられていて奇麗に見えるセアカツノカメムシ。赤い鋏が隠れているように見えるので雄かも知れません。 撮影日:2012/06/20 場所:勿来の関

赤い鋏が見えないので雌のセアカツノカメムシと思われます。 撮影日:2012/07/03 場所:勿来の関

尻から赤い鋏が出ているので雄のセアカツノカメムシです。この赤い鋏で交尾時,雌が逃げないように挟むそうです。前胸部の左右に大きく突き出した角が目立ちます。 撮影日:2010/08/06 場所:勿来の関
ツノカメムシ科のセアカツノカメムシを紹介します。
勿来の関にはミズキ,ヤシャブシ,アセビ,ヒノキ,スギ,サンショウが普通に見られるので,これらを食餌植物にしているセアカツノカメムシは珍しくはありません。
小楯板(背中で三角形をした部分)が赤茶色で前胸部が左右に大きく突き出ているのでセアカツノカメムシと名付けられたと思われます。
あるとき,最後の写真のような尻から「ハ」の字型の赤いものが出ているカメムシを見つけました。何とそれは交尾時に雌を逃がさないように挟む鋏だと分かり驚きました。従いましてこの赤い鋏を付けているのは雄ということになります。
このセアカツノカメムシは,緑色に赤茶色・黄色・赤・橙・黒といった色が適度にちりばめられていて奇麗なカメムシです。
科名 ツノカメムシ科
和名 セアカツノカメムシ
大きさ 体長14~18mm
食餌植物 ミズキ,ヒノキ,スギ,ヤシャブシ,サンショウ,アセビなどの実
特徴 雄は腹端に赤い鋏があり交尾時雌を逃がさないように挟む。
小楯板は赤茶色を帯びる。
前胸が左右に突き出ているのでツノカメムシ科に属する。
4~10月に観察される。
雄の尻 赤い鋏が 隠れてる
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