カモメ類の分類
ここには鳥が3羽写っていますが,種類は3種類でなく2種類だと思われます。一番奥に写っているのは真ん中の鳥(成鳥)の若鳥だと思われるからです。
真ん中の鳥は,拡大して撮ると2番目の写真のような格好に写ります。
見分けるのに大切な場所が2つあります。それは,嘴と足です。
この鳥は嘴が黄色で,先端近くに赤い斑点があります。
足は桃色です。
背や翼の色が黒い灰色をしているのはオオセグロカモメといいますが,セグロカモメに似ていて私には見分けがつきません。
従って,この2番目の写真の鳥の名前は,オオセグロカモメ,あるいはセグロカモメです。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
3種類のカモメ類がいるように見えるが,いるのは2種類
さて,最初の写真の1番前にいる鳥の話に移ります。
① 真ん中と奥にいる鳥より体が小さい。でも,これで立派な成鳥です。 体格の外に見分ける大切な場所は前の場 合と同じく嘴と足です。
② 嘴の先端に赤い斑点とそれに接して黒い斑点があります。
③ 足が黄色です。ただし若鳥は桃色です。
こんな特徴(①②③)を持った鳥の名はウミネコです。
鳴き声は「ミャーオ」と猫に似た声を出します。
それで,ウミネコと呼ばれるのでしょう。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
嘴に赤い斑点があり足は桃色。オオセグロカモメ,あるいはセグロカモメまでしか私には分かりません。
最後に,3番目の写真の話に移ります。
岸壁の上にいる右端の鳥についてです。
羽の色が茶褐色なのは若鳥の証拠です。
嘴全体が黒く足が桃色なのでこの鳥は,オオセグロカモメの若鳥,あるいはセグロカモメの若鳥です。
このようにカモメ類の分類は,体の色が成長にともなって変化するので見分けが困難です。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
体全体が茶褐色なのはカモメ類の若鳥の証拠
真ん中の鳥は,拡大して撮ると2番目の写真のような格好に写ります。
見分けるのに大切な場所が2つあります。それは,嘴と足です。
この鳥は嘴が黄色で,先端近くに赤い斑点があります。
足は桃色です。
背や翼の色が黒い灰色をしているのはオオセグロカモメといいますが,セグロカモメに似ていて私には見分けがつきません。
従って,この2番目の写真の鳥の名前は,オオセグロカモメ,あるいはセグロカモメです。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
3種類のカモメ類がいるように見えるが,いるのは2種類
さて,最初の写真の1番前にいる鳥の話に移ります。
① 真ん中と奥にいる鳥より体が小さい。でも,これで立派な成鳥です。 体格の外に見分ける大切な場所は前の場 合と同じく嘴と足です。
② 嘴の先端に赤い斑点とそれに接して黒い斑点があります。
③ 足が黄色です。ただし若鳥は桃色です。
こんな特徴(①②③)を持った鳥の名はウミネコです。
鳴き声は「ミャーオ」と猫に似た声を出します。
それで,ウミネコと呼ばれるのでしょう。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
嘴に赤い斑点があり足は桃色。オオセグロカモメ,あるいはセグロカモメまでしか私には分かりません。
最後に,3番目の写真の話に移ります。
岸壁の上にいる右端の鳥についてです。
羽の色が茶褐色なのは若鳥の証拠です。
嘴全体が黒く足が桃色なのでこの鳥は,オオセグロカモメの若鳥,あるいはセグロカモメの若鳥です。
このようにカモメ類の分類は,体の色が成長にともなって変化するので見分けが困難です。

撮影日2013/02/13 場所:北茨城市平潟港
体全体が茶褐色なのはカモメ類の若鳥の証拠
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