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春の風景②(昆虫編)

2019年4月24日(水)
春の風景②(昆虫編) 撮影日:2019/04/01,04/19,04/22 撮影場所:北茨城・勿来の関

今日,紹介するのは北茨城で4月1日~4月22日の間に観察した昆虫です。

キアゲハ
①キアゲハ(チョウ目アゲハチョウ科)
畑の花を写そうと歩いていると突然黄色のチョウが目の前を横切りました。
目で追っているとタンポポの花に止まりました。
運が良いことに,翅を開いて蜜を吸っています。
今がチャンスとばかりにシャッターを切りました。
似た種にナミアゲハが居ますが,赤矢印の所にある黒い筋模様の有無で区別することが出来ます。
黒い筋模様が無い・・・キアゲハ
黒い筋模様が有る・・・ナミアゲハ


ベニシジミ
②ベニシジミ(チョウ目シジミチョウ科)
更に歩いて行くと,フキの葉の上にベニシジミが止まっていました。
春に現れる個体は橙色で,夏の個体は黒っぽいです。秋には両方のタイプが見られます。
幼虫の食草は,普通に分布しているスイバ,ギシギシなので,よく観察されるチョウです。


トラフシジミ
③トラフシジミ(チョウ目シジミチョウ科)
翅裏は灰色の地に白い縞模様があり,後角にある明るい橙色の紋が目を引きます。


コツバメ
④コツバメ(チョウ目シジミチョウ科)
去年も今年もほとんど観察されなかったので寂しく感じています。
幼虫は葉を食べずにアセビの蕾や花を食べます。


ビロウドツリアブ
⑤ビロウドツリアブ(ハエ目ツリアブ科)
空中で停止することが出来きます。
上から糸でつっているような動きをするので,ツリアブの名が付けられました。
体には褐色から淡褐色の長い毛が生えています。



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トラフシジミ

2019年4月1日(月)
トラフシジミ 撮影日:2019/04/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したトラフシジミです。

トラフシジミ
①トラフシジミ(チョウ目シジミチョウ科)
毎年,3月下旬になるとコツバメが登場するので道端に立って観察していました。
すると,どこからともなく現れ地面に止まりました。
撮影が終わる頃,白筋模様のチョウが目の前を横切りました。
歩道に止まった場所を見ながら近づくとトラフシジミでした。


トラフシジミ
②トラフシジミ  翅は青味を帯びています。
2019年4月1日(月)十時頃の気温はトラフシジミにとって寒いのでしょうか?
翅を開いて体を暖め始めました。
ここぞとばかりにシャッターを切ります。


トラフシジミ
③トラフシジミ
私が近づき過ぎたのでしょう。
少し離れた場所へ移動しました。
あら不思議,表の翅から青味が消えました。


トラフシジミ
④トラフシジミ
もう少し近くに寄ろうと体を動かした途端少し先へ移動しました。
このチョウは蛹越冬なので羽化したばかりだと思われます。
勿来の関でも,この辺りは食草のウツギが群生する場所です。
それで,トラフシジミが観察されるのでしょう。
白い縞模様をトラの模様に見立ててトラフシジミと名付けたのでしょう。



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ヤツメカミキリ

2019年1月3日(木)
ヤツメカミキリ 撮影日:2018/06/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヤツメカミキリです。

ヤツメカミキリ
①ヤツメカミキリ(甲虫目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
上翅が固そうに見え触角が長いのでカミキリムシと同定出来ます。
上翅の端から出ている黒いのは下翅です。
上から見ると斑紋の様子がよく分かります。
上翅には,黒くて円味のある黒点が8つあります。
これがヤツメカミキリと名付けられた所以です。
更に,上翅上部には黒い筋があります。


ヤツメカミキリ
②ヤツメカミキリ
サクラ類や灯火に飛来します。
胸部には4つの黒点があります。


ヤツメカミキリ
③ヤツメカミキリ
正面と前面から見ると黒い複眼が触角の根元を取り囲んでいるのが分かります。
上側と脇の方は細くなっていますが,このお陰でどこに居るものでも分かるのでしょう。
体長(頭から腹端まで)は15㎜程度の小さい昆虫です。



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ハイイロヤハズカミキリ

2018年12月26日(水)
1908 ハイイロヤハズカミキリ 撮影日:2016/05/24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したハイイロヤハズカミキリです。

ハイイロヤハズカミキリ
①ハイイロヤハズカミキリ(カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
ハイイロと名付けられていますが,実際は薄褐色から褐色のカミキリムシです。
触角の付け根を囲むように複眼が広がっています。(黒く見える部分)
触角は体長よりも長いです。
幼虫も成虫もタケ類を食べます。


ハイイロヤハズカミキリ
②ハイイロヤハズカミキリ
ヤハズとは矢を弦にかける部分を指しています。
矢をつるにかける部分は凹んでいます。
このカミキリムシの翅端は,赤矢印で示した所がまさしく凹んでいます。
それで,ハイイロヤハズカミキリと名付けられました。


ハイイロヤハズカミキリ
③ハイイロヤハズカミキリ  牛の顔に似ているカミキリムシの顔
カミキリムシの顔は牛に似ています。
それで,漢字でカミキリムシを表現するときは天牛と書いています。
胸部背には隆起した筋模様が見られます。
灯火に飛来したものを採集して自宅で撮影しました。



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フキバッタ

2018年12月19日(水)
フキバッタの幼虫 撮影日:2018/05/05,2014/08/29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフキバッタの幼虫です。

フキバッタ
①フキバッタ幼虫(バッタ科フキバッタ亜科)
逃げ足が速いのでそっと近づいて写しました。
瞳が黒ければ可愛いのでしょうが小さく細いので怖い感じがします。
胸部を見ると鎧を着ている感じがします。
小さくて翅が無いので幼虫と判断しました。


フキバッタ成虫の仲間
②フキバッタの仲間の成虫
翅が退化して半分くらい(赤矢印)しか有りませんが,成虫です。
翅が短いので飛べません。
あまりに短くミニスカートをはいたように見えます。
歩くか跳ねるかして移動しています。
似ているものが居て同定が難しいのでフキバッタの仲間としました。



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