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2月~3月に見られた昆

2020年3月26日(木)
2月~3月に見られた昆虫 撮影日2020/02/25~03/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年2月25日から3月22日に観察した昆虫です。

フタホシヒラタアブ
①フタホシヒラタアブ(ハエ目ハナアブ科) 2/25撮影
いわき市の歯医者さんの帰りに散策していたら小さな昆虫が足下から飛び立ちました。
何処へ止まるかじっと見て,止まった所から目を離さずに近づきました。
写真を見ると触角は頭部の大きさの半分以下です。
だから,アブの仲間と分かります。
キベリヒラタアブと似ていますが胸部に黄色の線が無いのでフタホシヒラタアブです。
腹部に並ぶ黄色い紋が素敵です。


オオトビサシガメ
②オオトビサシガメ(カメムシ目サシガメ科) 3/10撮影
勿来の関でときどき見かける大型の昆虫です。
ストローのような口は根元で折れ曲がるようになっています。
普段は,体の下に折りたたんでいます。


ヒオドシチョウ
③ヒオドシチョウ(チョウ目タテハチョウ科) 3/13撮影
展望台へ続く道を歩いていると,足下から飛び立った昆虫がいました。
止まった所を見つめたままそっと近づくと橙色が鮮やかなヒオドシチョウでした。
止まった所からチョウまでは少し離れています。
大きく写そうとして一歩近づいた途端逃げられました。
でも,また近くに止まりました。
今度は欲を出さずにあまり近づかないでシャッターを切りました。
この日は寒くて翅は開いたまま閉じませんでした。


コツバメ
④コツバメ(チョウ目シジミチョウ科) 3/22撮影
毎年,アセビが咲き出すと観察できる広場に立って地面を見回しました。
しかし,1匹も飛んでいません。
少し,広場を歩くと落ち葉の上から黒っぽい個体が飛び立ち近くに止まりました。
コツバメです。
止まってから体に光がいっぱい当たるように翅の向きを変えます。
日光浴をしているときが撮影のチャンスですが,ゆっくり構えてはいられません。
仲間のコツバメが近くを飛ぶと縄張り争いが始まって飛び立ってしまうからです。



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オオツノトンボ

2020年3月9日(月)
オオツノトンボ 撮影日:2016/07/27,07/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月27日,7月28日に観察したオオツノトンボです。

オオツノトンボ
①オオツノトンボ(ツノトンボ科)
窓枠の近くに変わった昆虫が止まっています。
翅はトンボのように細長いけれども,触角はチョウのように長いのです。
まるでチョウの体から翅を取ってトンボの翅を付け替えたようです。
でも飛び方は,トンボのようにすいすいではありません。
分類上は,ウスバカゲロウに近い仲間です。


オオツノトンボ
②オオツノトンボ
弱っていたので,そっと明るい所へ移動して写しました。
青味がかった灰色の地に黒と黄の縞模様があります。
撮影後,元いた場所に戻しました。
次の日観察したら息絶えていました。
幸い傷が無い個体だったので家に持ち帰って撮影しました。


科名 ツノトンボ科
和名 オオツノトンボ
開張 85㎜
出現月 6~9月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 小昆虫
特徴 落ち葉の下などにすみ小さい昆虫を捕まえて食べます。

似ているぞ 触角チョウで 翅はトンボ



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ウスモンツツヒゲナガゾウムシ

2020年2月28日(金)
ウスモンツツヒゲナガゾウムシ 撮影日:2016/07/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年7月5日に観察したウスモンツツヒゲナガゾウムシです。

ウスモンツツヒゲナガゾウムシ
①ウスモンツツヒゲナガゾウムシ(コウチュウ目ヒゲナガゾウムシ科)
目は出目金のように突き出ています。
背にはハート型の白い紋があります。
この紋の後方に黒い横帯があります。
翅端には一対の黒紋があります。


ウスモンツツヒゲナガゾウムシ
②ウスモンツツヒゲナガゾウムシ
触角を見るとこの昆虫は♀だと分かります。
その理由は触角の第4節に膨らみが無いからです。
その膨らみは円盤投げに使う物の様な形をしています。



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オトシブミ

2020年2月27日(木)
オトシブミ 撮影日:2018/06/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2018年6月17日に観察したオトシブミです。

オトシブミ科
①オトシブミ♀(オトシブミ科オトシブミ亜科)
歩道の頭上にある葉を見ていたら橙色の昆虫が見つかりました。
一見アシナガオトシブミに似ているので注意が必要です。


オトシブミ科
②オトシブミ♀
違いは幾つかありますが第1に頭部(赤矢印)と胸部の境にくびれが見られます。
第2に胸部と腹部の境に襟巻き状の筋(黄矢印)が見られます。


オトシブミ科
③オトシブミ♀
体長が8~9.5㎜と小さい昆虫です。
♀と♂では体形が少し違います。
それは♂が頭部と胸部が長くろくろ首のように見ます。
クリ,コナラ,ミズナラ,ケヤマハンノキ等の樹上で見られます。



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イチモンジカメノコハムシ

2020年2月26日(水)
イチモンジカメノコハムシ 撮影日:2016/05/03 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2016年5月3日に観察したイチモンジカメノコハムシです。

イチモンジカメノコハムシ
①イチモンジカメノコハムシ(ハムシ科カメノコハムシ亜科)
似た種が居て同定にてこずりました。
同定は赤矢印が指している黒紋がポイントになります。


イチモンジカメノコハムシ
②イチモンジカメノコハムシ
赤矢印は黒紋を指しています。
この黒紋があるのはイチモンジカメノコハムシとヒメカメノコハムシです。
幼虫が食べるムラサキシキブやヤブムラサキは勿来の関に普通に分布しています。
それらを食べるのはイチモンジカメノコハムシです。
ところが,ヒメカメノコハムシの幼虫が食べるイヌビユやイノコズチも分布しているので同定に苦労しました。


イチモンジカメノコハムシ
③イチモンジカメノコハムシ
写真をよく見ているうちに緑矢印が指している黒紋に気が付きました。
この紋があるのはイチモンジカメノコハムシなのでやっと同定することができました。



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