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セスジスズメ

2020年9月25日(金)
セスジスズメ 撮影日2020/09/1 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月1日に観察したセスジスズメです。

セスジスズメ
①セスジスズメ(スズメガ科ホウジャク亜科)
井戸の脇にある桶を見ると珍しい客が止まっています。
三角翼のジェット機の様な格好を見てスズメガ科と分かりました。
腹部背に2本の白い筋が見られます。
この白い筋(黄矢印)が有ることからセスジスズメと名付けられました。


セスジスズメ
②セスジスズメ  (動かずに居ますがじっとこちらの様子を見ています。)
幼虫の餌となるヤブカラシ,ノブドウが分布しているからセスジスズメが出現したのでしょう。
このセスジスズメは夕方まで桶にしがみついていました。
セスジスズメの幼虫はホウセンカも餌にしています。
以前プランターにホウセンカを植えていた頃は黒い体に黄や赤の円紋があるカラフルな幼虫が見られました。



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ウンモンスズメ

2020年7月20日(月)
ウンモンスズメ 撮影日2020/07/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月20日に観察したウンモンスズメです。

ウンモンスズメ
①ウンモンスズメ(スズメガ科)
灯火近くの壁には緑色の蛾が止まっています。
姿を見て直ぐスズメガ科と分かりました。
翅を八の字にして真ん中の開いた所に太い腹部が見えたらスズメガ科です。
褐色系の翅色が多い蛾の中で緑色のウンモンスズメを見ると珍しいものに出会えたうれしさで一杯になります。


ウンモンスズメ
②ウンモンスズメ
スズメガ科の蛾は体が重いのか壁の面に足を引っ掛けて止まることは余りありません。
でも,ウンモンスズメは体が軽いのか壁に足を引っ掛けて止まれるようです。
それでも体は重いのでしょう,タイルとタイルの間のざらざらした面を利用して引っ掛けています。
左前足が間の凹んだ所に伸びているのがお分かりのことと思います。
勿来の関周辺には幼虫が食べるケヤキ,マユミがあまり分布していないので年に1回観察できれば幸運です。



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モモスズメ

2020年6月27日(土)
モモスズメ 撮影日2020/06/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月27日に観察したモモスズメです。

モモスズメ
①モモスズメ(スズメガ科)
先日紹介したキイロスズメと同じく,このモモスズメも灯火の下に降りていました。
頭部から腹端までの太い胴は重くて支えることが困難なのでしょう。
三角翼の戦闘機スタイルは,スズメガ科の特徴です。
毎年複数回観察している普通の蛾です。
それは幼虫の食べる物が関係しています。
勿来の関に普通に分布するサクラ,ヤマブキ,ウワミズザクラを食べるからです。


モモスズメ
②モモスズメ  スズメガ科は胴体が太い。
モモスズメは飛来した後は暫く同じ場所から動きません。
この習性は多くのシャチホコガ科の蛾と同じです。
もしかしてと思い「虫ナビ」で調べると予想通り成虫になると何も食べないそうです。
無駄な動きはしないで子孫繁栄のために活動するのでしょう。

褐色で一見地味に見えますが,グラデーションの変化は目を楽しませてくれます。
褐色の翅を持つ蛾に何故モモスズメの名が付いたのでしょう。
それは,後翅の色から名付けられました。
<それを示す写真はこちらです。>
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-1102.html



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キイロスズメ

2020年6月25日(木)
キイロスズメ 撮影日2020/06/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年6月25日に観察したキイロスズメです。

キイロスズメ
①キイロスズメ(スズメガ科ホウジャク亜科)
灯火下には鮮やかな橙色をしたスズメガの仲間が止まっています。
この様な色彩を持つスズメガには未だ会ったことがありません。
逃げないようにそっと動いて何枚も写真を撮りました。
写真を撮ると不思議なことに橙色はよく出ているのに緑色は淡くしか出ません。


キイロスズメ
②キイロスズメ
キイロスズメの幼虫が食べるのはヤマノイモ科のヤマノイモ,ツクネイモ,ナガイモ,サトイモ,オニドコロ等の葉です。
これらの中でヤマノイモ,オニドコロは勿来の関に普通に分布している植物なのに今まで出会えなかったのが不思議です。
蛾の目を見ると上目遣いに私を見ています。
私は逃げない訳が知りたいと思っています。


conv0757.jpg
③キイロスズメ
スズメガの仲間は体が大きく重いので,足で支えるのが難しく灯火の下に止まっているのが普通です。
赤矢印の前方には小黒点が有ります。
前翅前縁と腹部中央は緑を帯びています。
腹部両脇に橙の筋があって見る者の目を引きます。
それなのに何故ダイダイスズメと名付けなかったのでしょう。
これは標本にした物を見て命名したからでしょう。
こう思って「昆虫の図鑑 採集と標本の作り方」に載っている写真を見たら予想通り薄黄色になっていました。
これはシロスジカミキリが生きているときは筋が黄色なのに絶命したら白くなることを思い出したからです。


科名 スズメガ科ホウジャク亜科
和名 キイロスズメ
開張 80~105㎜
出現月 5~10月
分布  本州,四国,九州,対馬,沖縄
食餌動植物 幼虫はヤマノイモ,ツクネイモ,ナガイモ,サトイモ,オニドコの葉を食べます。
特徴  

橙の 色が目立って 名となりぬ



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ヒメサザナミスズメ

2020年2月13日(木)
ヒメサザナミスズメ 撮影日:2018/07/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2018年7月22日に観察したヒメサザナミスズメです。

ヒメサザナミスズメ
①ヒメサザナミスズメ(スズメガ科)
三角翼のジェット機のようなスタイルで外縁が「ハ」の字になっているのでスズメガ科と分かります。
似た蛾にサザナミスズメが居るので注意が必要です。
緑矢印の幅の間に3本のぎざぎざした横線が見られます。
これらの横線をさざ波に見立ててヒメサザナミスズメと名付けたのでしょう。


ヒメサザナミスズメ
②ヒメサザナミスズメ
個体差があって両者を同定するのは難しいです。
腹部の腹側の写真があれば同定は楽なのですが,生憎写していないのではっきり区別がつかないです。
方形の斑模様が有る・・・サザナミスズメ
方形の斑模様が無い・・・ヒメサザナミスズメ
ここでは暫定的にヒメサザナミスズメにしました。


ヒメサザナミスズメ
③ヒメサザナミスズメ
赤矢印が指している所がちょっと広い方形になっています。
ここの面積は♀と♂では違うようです。
♀は広く,♂は狭いようです。
円形の小白紋がある所の方形より上下の高さが少し狭くなっているのは♀と思われます。
♂の方はもっと狭いです。

科名 スズメガ科
和名 ヒメサザナミスズメ
開張 50~60㎜
出現月 4~9月
分布  北海道,本州,四国
食餌動植物 幼虫はアオダモ,イボタノキ,ハシドイ,トネリコの葉を食べます。
特徴 サザナミスズメに似ています。

表に無くて 裏の腹部に 黒い紋


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