ウスマダラマドガ
2023年8月21(月)
ウスマダラマドガ 撮影日2023/08/21 撮影場所:勿来の関

①ウスマダラマドガ(マドガ科)
翅を大きく開いて止まっていますが,シャクガ科てはありません。
本種は全てで10種余りしか居ない小さな科の仲間です。
その小さな科の名前はマドガ科です。
本種のトレードマークは赤矢印が指している翅頂近くの白紋です。
ぶれ防止のために懐中電灯の光を当てながら写真を取りました。
当たる光の量を減らすためにティッシュペーパーをライトに被せて写真を撮りました。
しかし,未だ光が強くて左の前翅が上手く表現できませんでした。
そうでなければ細い褐色の筋模様が綺麗に写せたのですが残念です。

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ウスマダラマドガ 撮影日2023/08/21 撮影場所:勿来の関

①ウスマダラマドガ(マドガ科)
翅を大きく開いて止まっていますが,シャクガ科てはありません。
本種は全てで10種余りしか居ない小さな科の仲間です。
その小さな科の名前はマドガ科です。
本種のトレードマークは赤矢印が指している翅頂近くの白紋です。
ぶれ防止のために懐中電灯の光を当てながら写真を取りました。
当たる光の量を減らすためにティッシュペーパーをライトに被せて写真を撮りました。
しかし,未だ光が強くて左の前翅が上手く表現できませんでした。
そうでなければ細い褐色の筋模様が綺麗に写せたのですが残念です。

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アミメマドガ
2023年1月3日(火)
アミメマドガ 撮影日2022/07/30 撮影場所:勿来の関

①アミメマドガ(マドガ科)
本種は仲間の数が少ない科に属する蛾です。
さざ波状の横線と翅脈が交差して網の目状の模様を作っています。
翅中央には太くて濃褐色の横線が走っています。

②アミメマドガ
本種が壁に止まる姿は,待てと言われた犬が前足を立てて座っている格好に似ています。
腹端や外縁は壁に接触していて,胸から上の部分は空いています。
前翅長は12㎜程度の小さい蛾です。
幼虫はカキ,ヒサカキ,チャ等の葉を食べます。

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アミメマドガ 撮影日2022/07/30 撮影場所:勿来の関

①アミメマドガ(マドガ科)
本種は仲間の数が少ない科に属する蛾です。
さざ波状の横線と翅脈が交差して網の目状の模様を作っています。
翅中央には太くて濃褐色の横線が走っています。

②アミメマドガ
本種が壁に止まる姿は,待てと言われた犬が前足を立てて座っている格好に似ています。
腹端や外縁は壁に接触していて,胸から上の部分は空いています。
前翅長は12㎜程度の小さい蛾です。
幼虫はカキ,ヒサカキ,チャ等の葉を食べます。

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マダラマドガ
2021年2月25日(水)
2571 マダラマドガ 撮影日2020/05/12 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月12日日に観察したマダラマドガです。

①マダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
褐色で小さな格子模様があるのでマドガ科と分かります。
開張は16~21㎜と小さな蛾です。
似た蛾にヒメマダラマドガ,チビマダラマドガが居て注意が必要です。
犬が待ての姿勢で居るような格好で止まっています。

②マダラマドガ
外横線(青矢印)の内側は暗く外側は明るい色になっています。
前翅の方が後翅内側の色彩よりも濃くなっていて暗い感じがします。
緑矢印が指している部分は他の似ている2つの種より濃くて太くなっています。
更に,赤矢印が指している所に膨らみが見られます。
最後に,前翅前縁に沿った部分の色が灰褐色です。
以上の3点(矢印が指している所)からマダラマドガとしました。

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2571 マダラマドガ 撮影日2020/05/12 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月12日日に観察したマダラマドガです。

①マダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
褐色で小さな格子模様があるのでマドガ科と分かります。
開張は16~21㎜と小さな蛾です。
似た蛾にヒメマダラマドガ,チビマダラマドガが居て注意が必要です。
犬が待ての姿勢で居るような格好で止まっています。

②マダラマドガ
外横線(青矢印)の内側は暗く外側は明るい色になっています。
前翅の方が後翅内側の色彩よりも濃くなっていて暗い感じがします。
緑矢印が指している部分は他の似ている2つの種より濃くて太くなっています。
更に,赤矢印が指している所に膨らみが見られます。
最後に,前翅前縁に沿った部分の色が灰褐色です。
以上の3点(矢印が指している所)からマダラマドガとしました。

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アミメマドガ
2021年2月21日(日)
2567 アミメマドガ 撮影日2020/05/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月6日日に観察したアミメマドガです。

①アミメマドガ(マドガ科アカジママドガ亜科) 頭部がよく分かるように写しました。
薄褐色の地に焦茶色の網目模様があります。
この編み目のお陰で目を奪われます。
まるでステンドグラスの様に見えるからです。

②アミメマドガ 上の写真と同じ蛾です。
開張20~25㎜の小さな蛾です。
幼虫はツバキ,ヒサカキ,チャノキ,イジュの葉を巻いて内側から食べます。
勿来の関にはツバキやヒサカキが普通に分布しているので複数回観察されます。

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2567 アミメマドガ 撮影日2020/05/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月6日日に観察したアミメマドガです。

①アミメマドガ(マドガ科アカジママドガ亜科) 頭部がよく分かるように写しました。
薄褐色の地に焦茶色の網目模様があります。
この編み目のお陰で目を奪われます。
まるでステンドグラスの様に見えるからです。

②アミメマドガ 上の写真と同じ蛾です。
開張20~25㎜の小さな蛾です。
幼虫はツバキ,ヒサカキ,チャノキ,イジュの葉を巻いて内側から食べます。
勿来の関にはツバキやヒサカキが普通に分布しているので複数回観察されます。

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マドガ
2020年2月15日(土)
マドガ 撮影日:2014/05/22,05/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2014年5月22日と5月31日に観察したマドガです。

①マドガ(マドガ科)
ヒメジオンに止まっているマドガ♀です。
何故雌かというと腹端の様子で分かります。
下の写真の様に長い棒状のものが出ていないからです。
前翅や後翅にある白紋を窓に見立ててマドガと名付けたようです。

②マドガ
こちらは♂のマドガです。
赤矢印は長い棒状の腹端を指しています。
マドガの雌雄判断は,この長い棒状の腹端が有るか無いかを見れば良いのです。
長い棒状のものが有れば♂です。
無ければ♀です。
緑矢印が指しているのは口吻です。
ヒメジオンの蜜を夢中で吸っていたので近づいても逃げなかったのです。

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マドガ 撮影日:2014/05/22,05/31 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2014年5月22日と5月31日に観察したマドガです。

①マドガ(マドガ科)
ヒメジオンに止まっているマドガ♀です。
何故雌かというと腹端の様子で分かります。
下の写真の様に長い棒状のものが出ていないからです。
前翅や後翅にある白紋を窓に見立ててマドガと名付けたようです。

②マドガ
こちらは♂のマドガです。
赤矢印は長い棒状の腹端を指しています。
マドガの雌雄判断は,この長い棒状の腹端が有るか無いかを見れば良いのです。
長い棒状のものが有れば♂です。
無ければ♀です。
緑矢印が指しているのは口吻です。
ヒメジオンの蜜を夢中で吸っていたので近づいても逃げなかったのです。

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