ミヤマクワガタ
2021年7月19日(月)
2688 ミヤマクワガタ 撮影日2021/07/09 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年7月9日に観察したミヤマクワガタです。

①ミヤマクワガタ(甲虫目クワガタムシ科)
窓枠にミヤマクワガタが止まっています。
思うように写せないので下に降りてもらうことにしました。
写真写りがよくなるようにアカメガシワの葉を使うことにしました。

②ミヤマクワガタ
さて,カメラを近づけると突然中足・後ろ足を上手く使って体を起こしてしまいました。
前足は横に大きく広げています。
体が急に大きくなったように感じました。
大あごで挟まれたら大変と思わず手を引いてしまいました。

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2688 ミヤマクワガタ 撮影日2021/07/09 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2021年7月9日に観察したミヤマクワガタです。

①ミヤマクワガタ(甲虫目クワガタムシ科)
窓枠にミヤマクワガタが止まっています。
思うように写せないので下に降りてもらうことにしました。
写真写りがよくなるようにアカメガシワの葉を使うことにしました。

②ミヤマクワガタ
さて,カメラを近づけると突然中足・後ろ足を上手く使って体を起こしてしまいました。
前足は横に大きく広げています。
体が急に大きくなったように感じました。
大あごで挟まれたら大変と思わず手を引いてしまいました。

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シロスジカミキリ
2020年5月31日(日)
シロスジカミキリ 撮影日2020/05/30 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日に観察したシロスジカミキリです。

①シロスジカミキリ(コウチュウ目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
軒下にこんな格好で止まり地面の方を向いています。
毎年のように見かけますが,年によっては地面に翅が散らばっているときもあります。
運悪く柱の下に止まってしまうとカラスに見つけられ食われてしまうのです。
今年のシロスジカミキリは運良くみつかりにくい軒下にいました。

②シロスジカミキリ
斜め正面から狙った写真です。
仮面ライダーのような複眼が目立っています。
その一部は触角の後方まで回り込んでいます。
ですから,後方から手を伸ばしても見つかってしまうのです。
ペンチの刃のような鋭い口なので噛まれたら居たい目に遭います。

③シロスジカミキリ
体には黄色の筋や斑紋があるのに何故シロスジカミキリと呼ぶのでしょう。
それは,命が絶えるとそれらの色が黄色から白くなるからなのです。
カミキリムシの仲間を捕まえるとき胸部を掴むと痛い目に遭います。
それは鋭い刺が生えているからです。
刺をどけて持ち上げても突然ギィギィと音をたてるので驚いて放してしまうことがあります。

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シロスジカミキリ 撮影日2020/05/30 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日に観察したシロスジカミキリです。

①シロスジカミキリ(コウチュウ目カミキリムシ科フトカミキリ亜科)
軒下にこんな格好で止まり地面の方を向いています。
毎年のように見かけますが,年によっては地面に翅が散らばっているときもあります。
運悪く柱の下に止まってしまうとカラスに見つけられ食われてしまうのです。
今年のシロスジカミキリは運良くみつかりにくい軒下にいました。

②シロスジカミキリ
斜め正面から狙った写真です。
仮面ライダーのような複眼が目立っています。
その一部は触角の後方まで回り込んでいます。
ですから,後方から手を伸ばしても見つかってしまうのです。
ペンチの刃のような鋭い口なので噛まれたら居たい目に遭います。

③シロスジカミキリ
体には黄色の筋や斑紋があるのに何故シロスジカミキリと呼ぶのでしょう。
それは,命が絶えるとそれらの色が黄色から白くなるからなのです。
カミキリムシの仲間を捕まえるとき胸部を掴むと痛い目に遭います。
それは鋭い刺が生えているからです。
刺をどけて持ち上げても突然ギィギィと音をたてるので驚いて放してしまうことがあります。

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シロコブゾウムシ
2020年5月29日(金)
シロコブゾウムシ 撮影日2020/05/30,05/28 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日と5月28日に観察したシロコブゾウムシです。

①シロコブゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科)
駐車場周辺の樹木を見ていたら先日,観察したシロコブゾウムシが葉の上で休んでいました。
これはチャンスとばかりに写真撮りに夢中になりました。
逃げないようにそっと枝を引き寄せてアップで写しました。
そのとき2つの瘤(赤矢印)が目に付いたので目立つように写しました。
「ゾウムシの仲間は直ぐ落下して死んだふりをするはずなのに変だな。」
と思いながらシャッターを切っていました。
すると6枚目のシャッターを切ろうとした瞬間下に落ちて見失ってしまいました。

②シロコブゾウムシ
灯火に集まったシロコブゾウムシが三角形の尖った腹端を持ち上げながら歩いています。
腹端のこの部分は見づらくてなかなか見られません。
ここぞとばかりにシャッターを切りました。
何故この部分だけ白いのでしょう。
それは,黒い体の上を被っていた白い鱗粉が擦れて取れてしまったからです。
この白い部分は人間でいうと尻の部分にあたり擦れにくい所だからです。
<新鮮な個体はこちらです。>
シロコブゾウムシはクズ,ハギ,ニセアカシア,フジなど,マメ科植物の葉を食べます。

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シロコブゾウムシ 撮影日2020/05/30,05/28 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月30日と5月28日に観察したシロコブゾウムシです。

①シロコブゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科)
駐車場周辺の樹木を見ていたら先日,観察したシロコブゾウムシが葉の上で休んでいました。
これはチャンスとばかりに写真撮りに夢中になりました。
逃げないようにそっと枝を引き寄せてアップで写しました。
そのとき2つの瘤(赤矢印)が目に付いたので目立つように写しました。
「ゾウムシの仲間は直ぐ落下して死んだふりをするはずなのに変だな。」
と思いながらシャッターを切っていました。
すると6枚目のシャッターを切ろうとした瞬間下に落ちて見失ってしまいました。

②シロコブゾウムシ
灯火に集まったシロコブゾウムシが三角形の尖った腹端を持ち上げながら歩いています。
腹端のこの部分は見づらくてなかなか見られません。
ここぞとばかりにシャッターを切りました。
何故この部分だけ白いのでしょう。
それは,黒い体の上を被っていた白い鱗粉が擦れて取れてしまったからです。
この白い部分は人間でいうと尻の部分にあたり擦れにくい所だからです。
<新鮮な個体はこちらです。>
シロコブゾウムシはクズ,ハギ,ニセアカシア,フジなど,マメ科植物の葉を食べます。

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ジンガサハムシ
2020年4月18日(土)
ジンガサハムシ 撮影日2018/05/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2018年5月6日に観察したジンガサハムシです。

①ジンガサハムシ(甲虫目ハムシ科カメノコハムシ亜科)
昔武士が被った笠(陣笠)に似ているので名付けられました。
この仲間は8種類以上居ます。
この仲間には赤矢印が指している黒紋が有るものと無いものが居ます。
その黒紋が2つあるもの,4つあるものがいて様々です。
体長は9mm前後と小さな昆虫です。
ヒルガオの葉を食べますが,勿来の関にはそれの分布が少ないのでほとんど見かけません。

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ジンガサハムシ 撮影日2018/05/06 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2018年5月6日に観察したジンガサハムシです。

①ジンガサハムシ(甲虫目ハムシ科カメノコハムシ亜科)
昔武士が被った笠(陣笠)に似ているので名付けられました。
この仲間は8種類以上居ます。
この仲間には赤矢印が指している黒紋が有るものと無いものが居ます。
その黒紋が2つあるもの,4つあるものがいて様々です。
体長は9mm前後と小さな昆虫です。
ヒルガオの葉を食べますが,勿来の関にはそれの分布が少ないのでほとんど見かけません。

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クロホシクチブトゾウムシ
2020年4月9日(木)
クロホシクチブトゾウムシ 撮影日2019/04/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年4月24日に観察した甲虫です。

①クロホシクチブトゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科)
鼻に当たる部分が長いのでゾウムシの仲間と分かります。
カミキリムシの仲間も長い触角を持っていますが,この昆虫のも長いです。
しかし,この触角は途中(赤矢印)で折り曲げられます。
曲げることが出来る触角を多くのゾウムシの仲間は持っています。

②クロホシクチブトゾウムシ
腹部背にある黒い斑模様をホシに見立ててクロホシクチブトゾウムシと名付けたのでしょう。
体長は6㎜前後で小さい昆虫です。
クヌギ等の葉を食べます。

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クロホシクチブトゾウムシ 撮影日2019/04/24 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2019年4月24日に観察した甲虫です。

①クロホシクチブトゾウムシ(ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科)
鼻に当たる部分が長いのでゾウムシの仲間と分かります。
カミキリムシの仲間も長い触角を持っていますが,この昆虫のも長いです。
しかし,この触角は途中(赤矢印)で折り曲げられます。
曲げることが出来る触角を多くのゾウムシの仲間は持っています。

②クロホシクチブトゾウムシ
腹部背にある黒い斑模様をホシに見立ててクロホシクチブトゾウムシと名付けたのでしょう。
体長は6㎜前後で小さい昆虫です。
クヌギ等の葉を食べます。

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