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12月に見られた蛾④

2019年12月14日(土)
12月に見られた蛾④ 撮影日:2019/12/12,2018/12/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年12月12日と2018年12月11日に観察した蛾です。

マユミオオクチブサガ
①マユミオオクチブサガ(クチブサガ科)
似ている蛾が居るので注意が必要です。
焦茶色の地色に薄褐色の筋が見られます。
赤矢印で示した所に黒点があるので同定ポイントになります。
毛深い下唇鬚(かしんひげ)があるのでクチブサ(口房)と名付けたのでしょう。


カレハガ
②ウスズミカレハ(カレハガ科)
前翅の色は焦茶色から黒色まであります。
産卵数が少ないのか勿来の関での観察では2013年,2015年,2018年の3回だけです。


カレハガ
③ウスズミカレハ
外縁から腹端が覗いていますがシャチホコガ科ではなくカレハガ科の蛾です。



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12月に見られた蛾③

2019年12月13日(金)
 12月に見られた蛾③ 撮影日:2019/12/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年12月12日に観察した蛾です。

クロオビフユナミシャク
①クロオビフユナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
暖かい日の翌朝だったからでしょうか毎年観察している蛾が灯火側の壁に止まっています。
赤矢印が指している横線は「U字形」つながっています。
だから,ナミシャク亜科と分かります。
この写真の蛾は♂ですが,♀は翅が未発達で短いです。
いわゆる「冬尺蛾」です。
実際の画像は<こちら>です。


チャバネフユエダシャク
②チャバネフユエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
これは♂のチャバネフユエダシャクの写真です。
♀は黒と白の斑模様があるので「ホルスタイン」の愛称で呼ばれています。
これも「冬尺蛾」です。
実際の画像は<こちら>です。



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11月~12月に見られた蛾②

2019年12月5日(木)
11月~12月に見られた蛾② 撮影日:2019/11/27,12/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年11月27日と12月4日に観察した蛾です。

ソトシロオビナミシャク
①ソトシロオビナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している所の左右に「U字形」が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
開張14~20㎜の小さな蛾です。
幼虫はツツジ類,シャクナゲ,ヨウラク,ヒサカキ,クロマメノキなどの花を食べます。


ソトシロオビナミシャク
②ソトシロオビナミシャク (2017/05/04撮影)
この蛾は,ナミシャク亜科であるにもかかわらずアツバ亜科のように長い下唇鬚(かしんひげ)を持っています。(緑矢印)
上の写真で桃矢印の部分が白くなっていることからソトシロオビと名付けられたと思われます。


フクラスズメ
③フクラスズメ(ヤガ科ウスベリケンモン亜科)
灯火近くには黒い個体が隅に頭を付けるようにして止まっています。
カラスヨトウかなと思いながら近づくと褐色の地に黒い筋が有るフクラスズメです。
開張が85㎜と大きな蛾です。
幼虫の餌はコアカソ,カラムシ,ヤブマオ,ラセイタソウカナムグラ,クワ,イラクサです。
体に触れたり止まっている植物を揺らすと左右に体を動かします。
成虫で越冬します。


フクラスズメ
④フクラスズメ
赤矢印は腎状紋で,緑矢印は環状紋を指しています。
波形の内横線やW型の外横線が目立つ蛾です。
翅頂を中心に画いた円弧が特徴的です。
後縁側が濃焦茶色であるのに対し,前翅前縁は薄褐色になっているからでしょう,シタバガ亜科から最近ウスベリケンモン亜科に移動しました。



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12月に見られた蛾①

2019年12月4日(水)
12月に見られた蛾① 撮影日:2019/12/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年12月4日に観察した蛾です。

カシワオビキリガ
①カシワオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
似た種が居るので注意が必要です。
環状紋や腎状紋があるので以前はヨトウガ亜科に属していましたが今はキリガ亜科です。
白く縁取られた腎状紋の後縁側が濃褐色になっています。
V字型の中横線がその濃褐色の所を通っています。
晩秋に羽化して成虫で越冬し春まで見られます。


クロスジフユエダシャク
②クロスジフユエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
「冬尺蛾」の一種です。
昼行性ですが,灯火にも飛来します。
♂の触角には短い毛が生えています。
♀の翅は退化していて前翅長3~4㎜で飛べません。



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11月に見られた蛾⑥

2019年11月27日(木)
11月に見られた蛾⑥ 撮影日:2019/11/23~11/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月23日~28日に観察した蛾です。

チャエダシャク
①チャエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
翅を平たく広げ,筋模様が目立つのでシャクガ科エダシャク亜科と予想が立ちます。
赤矢印が指している外横線は前縁から赤矢印の所まで真っ直ぐな感じで進んでいます。
それ以降はなだらかに傾斜しています。
緑矢印が指している後翅外横線も同じような感じです。


チャエダシャク
②チャエダシャク
触角を見ると立派な羽毛状なので♂と思われます。
♀のは糸状だからです。
幼虫はチャ,ミカン,サクラ,コナラ,クワなどの葉を食べます。


フタスジクリイロハマキ
③フタスジクリイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅長9㎜の釣り鐘型をした小さな蛾です。
小さくて釣り鐘型とくればハマキガ科で決まりです。


フタスジクリイロハマキ
④フタスジクリイロハマキ
明るい茶色の地に2本の筋があるので,簡単に同定することができます。
勿来の関で見られるフタスジクリイロハマキの縁毛(赤矢印)は後角付近が長いと感じられます。
勿来の関には幼虫の餌となるヤマツツジが普通に分布しているので複数回観察されます。



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