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10月に見られた蛾③

2019年10月16日(水)
10月に見られた蛾③ 撮影日:2018/10/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で10月2日に観察した蛾です。
十月に入ると出現する昆虫がめっきり減りました。
そこで,掲載する昆虫が少しでも,毎日続けることが大事と思い掲載数にこだわらずに続けていきますのでご了承下さい。
また,今年のものに限らず去年や以前に出現したものも入れていこうと思います。

ヒトツメカギバ
①ヒトツメカギバ(カギバガ科)
何の仲間か見当を付けるのが難しい種です。
普通に見たらシャクガ科ですが,実際はカギバガ科です。
そんなら翅頂近くに鉤状の形を残しておけば,よいのにと思ってしまいます。


オビガ
②オビガ(オビガ科)
日本ではオビガ科はただ一種類しか居ません。
そんなに寒くない時期に出現する蛾ですが,全身毛深い蛾です。
翅頂から翅頂へと走る1本の黄色い横筋が特徴的な蛾です。
体形は普通の蛾とは違う空飛ぶ円盤のような感じに見えます。



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10月に見られた蛾②

2019年10月8日(火)
10月に見られた蛾② 撮影日:2019/10/02~08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で10月2日~8日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

ウストビモンナミシャク
①ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
触角を背にして止まっています。
しかし,ツトガ科・メイガ科ではありません。
頭を上にしたとき「U字形の筋模様」(赤矢印)が見られるのでナミシャク亜科と分かります。
いつ見ても腹端を頭上に上げ腹部を反らしたままにしています。
胸部背の赤橙の色が見事です。


ナカウスエダシャク
②ナカウスエダシャク♀(シャクガ科エダシャク亜科)
一見,フタヤマエダシャクに見えてしまいます。
しかし,フタヤマエダシャクには無い亜外縁線があります。
さらに後翅の色彩が前翅のように外横線で分かれていません。
♂の触角は櫛歯状で♀は糸状です。
従ってこの写真のものは♀です。


マエモンクロヒロズコガ
③マエモンクロヒロズコガ(ヒロズコガ科)
小さい蛾で頭部が白いのでヒロズコガ科と分かります。
前翅前縁後半に台形状の白紋があります。
この白紋の形からシロモンヒメハマキではないと分かります。
前縁に紋がある黒地の蛾という意味でマエモンクロと名付けたのでしょう。



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10月に見られた蛾①

2019年10月7日(月)
10月に見られた蛾① 撮影日:2019/10/01~05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で10月1日~5日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

ハコベヤガ
①ハコベヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
環状紋(赤矢印)や腎状紋(緑矢印)があるのでヤガ科と分かります。
だからといって,ヨトウガ亜科ではありません。
モンヤガ亜科に属する蛾です。
だから,この仲間は語尾に「ヤガ」が付きます。


ウスキツバメエダシャク
②ウスキツバメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
十月に入ると,ウスキツバメエダシャクの出現が目立つようになります。
今日も1つの灯火に5匹も飛来していました。
出現数が多いのは,幼虫がいろいろな植物の葉を食べるからです。


ウスキツバメエダシャク
③ウスキツバメエダシャク
後翅外縁は薄黄色を帯びる傾向があり,さらに尾状突起が見られます。
これをツバメの尾に見立ててウスキツバメエダシャクと名付けたのでしょう。
似た種が居るので注意が必要ですが,目と目の間がこのように焦茶色になっています。


シロオビノメイガ
④シロオビノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているのでツトガ科・メイガ科と分かります。
草むらや道端を歩いていると飛び出して直ぐ葉の裏に隠れます。
葉の裏にいても人影が近づくと直ぐ逃げるので,この蛾を写すのは大変です。
写真の蛾は灯火に飛来しました。
でも,不用意に近づくと逃げられるので慎重に近づいて写真を撮りました。
一の字に伸びた白い筋を白帯に見立てて,シロオビノメイガと名付けたのでしょう。



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9月に見られた蛾(26)

2019年10月6日(日)
9月に見られた蛾(26) 撮影日:2019/09/27,30 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で9月27日と30日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

ナカジロナミシャク
①ナカジロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
白くなっている部分には頭を上にしてみたときU字形の筋模様があるのでナミシャク亜科と分かります。
翅中央に白い部分が見られるのでナカジロナミシャクと名付けられたのでしょう。
外縁中央にある白円紋は濃いものも薄いものも居ます。


ハイイロシャチホコ
②ハイイロシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を合わせるように立てて止まっています。
この様な止まり方はシャチホコガ科に特有のものです。(ただし全てではありません。)
白い縁取りの有る外横線や翅中央を走る黒い筋模様が同定ポイントです。


キシタホソバ
③キシタホソバ(ヒトリガ科コケガ亜科)
この仲間は見た目だけで同定するのは困難といわれています。
でも,私なりに見た感じで区別しましたのでご了承下さい。
A前翅外縁の赤矢印区間が真っ直ぐになっています。
B前翅外縁の縁毛が灰褐色です。
C目と目の間が薄褐色です。(緑矢印)
以上の三点からキシタホソバと判断しました。



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9月に見られた蛾(25)

2019年10月5日(土)
9月に見られた蛾(25) 撮影日:2019/09/27~29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で9月27日~29日に観察した蛾です。
9月からは掲載したばかりのものでも載せていきます。
出現する種が少なくなって記事が書けなくなるからです。

ミツモンキンウワバ
①ミツモンキンウワバ(ヤガ科キンウワバ亜科)
何故ミツモンというのか疑問のままでした。
画像をよく見ていたら,1と2の紋は白くはっきりしています。
しかし,3は薄くてぼんやりしています。
薄くても紋ですからこれを入れてミツモンとしたのでしょう。
胸部背から腹部背に毛束が立っています。
これらをウワバと呼んでいると思われます。


クロズウスキエダシャク
②クロズウスキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この種は年2回羽化します。
6月頃と9~10 月頃の2回です。
毎年複数回観察しています。


クロズウスキエダシャク
③クロズウスキエダシャク
真上から写すと頭部の色が分かると思いましたがよく分かりません。
そこで,正面から写しました。
触角の根元が薄褐色で目と目の間(赤矢印)が黒いので,クロズウスキエダシャクと名付けたのでしょう。


キイロフチグロノメイガ
④キイロフチグロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負っているので,ツトガ科・メイガ科と分かります。
さらに,黄色の地に褐色筋の組み合わせはノメイガ亜科で決まりです。
翅の周囲が焦茶色で縁取られているのでキイロフチグロノメイガと名付けられたのでしょう。
赤矢印で指している所が凹んでいます。
♂の方が♀よりも凹みが大きいような気がします。



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