FC2ブログ

アオモンイトトンボ

2018年8月16日(木)
アオモンイトトンボ  撮影日:2018/08/15,08/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するアオモンイトトンボは2018年8月15日と16日に北茨城市で観察したものです。

アオモンイトトンボ
横から見たアオモンイトトンボ
平潟にある唯一の沼で最初に発見したのは,アオモンイトトンボです。
ひょろひょろと飛ぶ様子を見て「へー。こんな生き物が居るんだ。」と驚きました。
それにもまして,腹端の青い紋がきらきら輝いて見えたのを思い出しました。


アオモンイトトンボ
交尾中のアオモンイトトンボ
アオモンイトトンボの腹部の節は全部で10個あります。
胸部の方から数えて第8節は全部青くなっています。
第9節は下の方が青くなっています。
しかし,最後の第10節は青くはありません。


アオモンイトトンボ
上から見たアオモンイトトンボ
第1節と第2節の境には腹背に緑の筋が見られます。
その2つの節の側面には緑の紋があります。
「キノコを縦に半分にしたような紋」縮めて「キノコ半分紋」が見られるのがアオモンイトトンボです。


科名 トンボ目イトトンボ科
和名 アオモンイトトンボ
開張 30~35㎜
分布 本州,四国,九州,沖縄
出現期 4~11月
食餌動植物 
特徴 眼後紋が離れています。
  第8節と第9節は青くなっています。

アオモンは 海の近くの 池や沼


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : アオモンイトトンボ

アジアイトトンボ

2018年8月15日(水)
アジアイトトンボ  撮影日:2018/08/15 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するアジアイトトンボは2018年8月15日に北茨城市で観察したものです。

平潟にある唯一の沼には3種類のイトトンボの仲間が見られます。
一番最初に発見したのは,アオモンイトトンボでした。
よく観察している内に,アジアイトトンボも生息していることが分かりました。

アジアイトトンボ
アジアイトトンボ 腹部の節は10個あります。
今日は久々にその沼に出かけて観察しました。
池近くの草原には,単独で行動しているものやら交尾しているものやら縄張り争いをしているものやらが見られました。


アジアイトトンボ
アジアイトトンボの後尾  上にいるのが雄で下は雌です。
2つの赤矢印が指している眼後紋がアジアイトトンボとアオモンイトトンボは同じなので眼後紋では区別ができません。
小青点が繋がらずにあるので他の種類と区別する大事な同定ポイントになっています。


アジアイトトンボ
アジアイトトンボ  藍矢印の第8節は側面が青くなっています。
最初の写真で腹部下に数字が打ってあります。
胸部と繋がっている方から数えると節は全部で10個あります。
側面が青いのは,第8節と第10節と分かります。
第9節は全体が青くなっています。


科名 トンボ目イトトンボ科
和名 アジアイトトンボ
開張 24~34㎜
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 4~11月
食餌動植物 
特徴 眼後紋が離れています。
  腹側面の内,第8節と第10節は青くなっています。

腹端の 3つの節が 青い色

アジアイトトンボトンボ目イトトンボ科大き24-34mm時期 4-11月分布 北海道・本州・四国・九州オスは、胸部が黄緑色で腹部第9節が青色。メスは、胸部が緑褐色。未成熟なメスの胸部は橙色。おもに平地~丘陵地の、水生植物の多い池沼や湿地、水田などで見られる。


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : アジアイトトンボ

クロスジギンヤンマ

2017年5月28日(日)
クロスジギンヤンマ 撮影日:2017/05/28 場所:勿来の関

 トンボ目ヤンマ科ヤンマ亜科のクロスジギンヤンマを紹介します。
 周辺が林で囲まれている小さな池に用事があって立ち寄りました。
 池のスイレンは蕾が膨らんでいます。

クロスジギンヤンマ雌。
スイレンの葉の上に乗り腹端を水中に沈め葉裏に産卵するクロスジギンヤンマ雌。
雌の胸部にも黒い筋模様があり名前の由来になっています。

 スイレンを見ていると突然ギンヤンマのようなトンボが現れ水面近くを右往左往し始めました。
 その内,葉の上に乗ると腹端を水中に入れ産卵を始めました。
 スイレンの葉裏に卵をつけているようです。
 場所をあちこち移動して産卵しています。
 時刻は午前7時30分頃です。

クロスジギンヤンマの交尾。
産卵しているところへ突然,雄が現れ交尾を始めました。上が雄のクロスジギンヤンマで雌(赤矢印)は水面近くに居ます。
雄は黒い腹部に青い斑模様(青矢印)があります。
雄の胸部にも黒い筋(緑矢印)があります。

 そんなとき突然,雄が現れ交尾が始まりました。
 それは5秒間くらいの短い時間でした。
 水しぶきを上げ無理矢理交尾をしているように見えました。
 雄は雌から離れましたが,濡れた体から水を切ろうと雌は腹端を高く上げていました。
 その後何度も雄は水面をパトロールしました。
 しかし,雌は一度も姿を見せませんでした。

濡れてしまった雌のクロスジギンヤンマ。
腹端を上げることで濡れた体の水を流し落としているクロスジギンヤンマ雌。
雌の黒い腹部には黄色の斑模様があります。


 科名 トンボ目ヤンマ科ヤンマ亜科
 和名 クロスジギンヤンマ
 大きさ 体長 71~81㎜
 分布  本州,四国,九州,奄美大島
 出現月 4~7月
 食餌動植物 
 特徴 胸部側面に黒条があります。出現時期はギンヤンマより早いです。

 クロスジは 胸の黒筋 由来なり


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : クロスジギンヤンマ

ムカシヤンマ

2016年6月9日(木)
ムカシヤンマ 撮影日:2016/06/08 場所:勿来の関

 トンボ目ムカシヤンマ科のムカシヤンマを紹介します。
 ふと,足元を見ました。するとオニヤンマのようなトンボが道路に止まっています。
 オニヤンマが道路に止まるのは滅多にありませんし,オニヤンマの複眼は緑色ですからオニヤンマではありません。

ムカシヤンマ
道路から飛び上がり素早く蛾を捕まえると柵に止まり食べ始めたムカシヤンマ
 どうしたのだろうと思った瞬間,前方に飛び上がりました。飛んでいる蛾を素早く捕まえると柵に止まり食べ始めました。
 写真を撮るのは今しか有りません。食事中は警戒が甘くなるからです。いろいろな方向から撮りましたが,腹端の様子をよく撮るのを忘れてしまいました。

ムカシヤンマ
ここぞとばかりにいろいろな方向から写したムカシヤンマ。
 オニヤンマと違って胸背には縦の黄紋は無く,長四角の紋(赤矢印)があります。
 腹部には大小一個ずつの黄紋が対になって並んでいます。
 不思議に思うことがあります。それは何百mも離れている愛知県でもほとんど同時期に見られることです。
 そのことを白竜雲さんのブログ「♪自然への回帰」で知りました。

ムカシヤンマ
胸背にある長四角の紋を手掛かりに調べたムカシヤンマ。

 科名 トンボ目ムカシヤンマ科
 和名 ムカシヤンマ
 大きさ 体長 63~72㎜
 分 布 本州,九州
 出現 4~8月
 食餌動植物 
 特徴 幼虫は水に入ることはほとんどなく,湿ったコケの中にトンネルを掘って住み、半水生の生活をします。成虫になるのに約3年かかるといわれています。

ポイントは 胸に有る紋 四角なり


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : ムカシヤンマ

ニホンカワトンボ

2016年6月1日(水)
1202 ニホンカワトンボ 撮影日:2016/05/29,05/19 場所:勿来の関

 トンボ目カワトンボ科のニホンカワトンボを紹介します。
 ドクダミの花の写真を撮ろうとして,しゃがみ込んでいると目の前にすうっと綺麗なカワトンボの仲間が現れました。

ニホンカワトンボ
手前のトンボを写そうとしていたらもう1匹現れたニホンカワトンボ
 カメラを出して写そうとすると,何ともう1匹が現れ,少し離れた所に止まりました。このとき腹部を斜め上45度くらいにしていました。

ニホンカワトンボ
何度か場所を離れては戻りを繰り返したニホンカワトンボ
 2,3回その場を離れました。2匹ともまた同じ所に戻り腹部を上げて止まります。
 何か縄張り争いをしているように見えます。これが雄同士なら理解できます。でも,このカワトンボの縁紋は白です。更に,複端が膨らんでいて雌であることを裏付けています。
 何のために腹端を上げているのでしょう。

ニホンカワトンボ
何故雄同士でないのに,縄張り宣言をするかのように腹端を上げるか謎だったニホンカワトンボ。
 その答えは,最後の写真にヒントが隠されていると思われます。腹端を上げないときは,翅で腹部が被さってしまいます。腹端を上げれば,翅と腹部が離れ日光がよく当たるようになります。詰まり,雌同士で仲良く日向ぼっこをしているのでしょう。

ニホンカワトンボ
腹端を上げていないときは翅が被さってしまうニホンカワトンボ。

 科名 トンボ目カワトンボ科
 和名 ニホンカワトンボ
 大きさ 体長 オス50~68 ㎜ メスが47~61 mm
 分布 北海道,本州,四国,九州
 出現期 4~7月
 食餌動植物 小型昆虫です。
 特徴 前翅の隆条は4本です。雄の触角は櫛状,雌は鋸歯状です。

カワトンボ きらきら光り 空を飛ぶ


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : ニホンカワトンボ

クリック応援お願いします。
リンク
長方形で囲まれた日を押すとその日の記事がでます。
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
分野別にまとめてあります。関心のある分野の記事が続けて見られます。
多くの蛾を一度にたくさん見るときには  「蛾の掲載数」 をクリックして下さい。
最新記事:上にあるものほど新しい記事です。
月毎に記事がまとめて見られます。
最新コメント
検索フォーム
掲載写真
月齢による蛾の飛来数予測