カクバネヒゲナガキバガ
2023年6月26(月)
カクバネヒゲナガキバガ 撮影日2023/06/26 撮影場所:勿来の関

①カクバネヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科)
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
下唇鬚の先から細いキバが出ています。
名前のように長い触角を持っています。

②カクバネヒゲナガキバガ
本種の特徴は翅を止まる面から高く上げてしかも,触角を左右に伸ばして止まることです。
翅頂が鋭角に尖り外縁の縁毛が焦茶色です。
本種は前翅長が6~7㎜と小さな蛾です。

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カクバネヒゲナガキバガ 撮影日2023/06/26 撮影場所:勿来の関

①カクバネヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科)
赤矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。
下唇鬚の先から細いキバが出ています。
名前のように長い触角を持っています。

②カクバネヒゲナガキバガ
本種の特徴は翅を止まる面から高く上げてしかも,触角を左右に伸ばして止まることです。
翅頂が鋭角に尖り外縁の縁毛が焦茶色です。
本種は前翅長が6~7㎜と小さな蛾です。

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フジフサキバガ
2023年6月20(火)
フジフサキバガ 撮影日2023/06/19 撮影場所:勿来の関

①フジフサキバガ(キバガ科フサキバガ亜科)
赤矢印はイボイノシシの牙のようなものを指しています。
この牙のようなものは頭部から前方に出ている房状のものから斜め上の方に伸びています。
房状のものは2つあって牙のようなものも一つずつ付いています。
一つしか見えませんが房状のものと色が似ているためで拡大すると見えます。
キバがあるのでキバガ科を探すと見つかります。

②フジフサキバガ
房状のものから出ているので,本種はフサキバガ亜科の仲間に入ります。
前縁にはヒメハマキガ亜科に見られるような筋模様が有りますがキバガ科です。
前翅長は10㎜程度の小さな蛾ですが,立派なキバが有って素敵に見えます。
小さい蛾だからといって無視しないで一度は写真を撮って見て下さい。
幼虫はフジ・ナツフジといったフジ類の葉を食べるのでフジフサキバガの名前が付いています。

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フジフサキバガ 撮影日2023/06/19 撮影場所:勿来の関

①フジフサキバガ(キバガ科フサキバガ亜科)
赤矢印はイボイノシシの牙のようなものを指しています。
この牙のようなものは頭部から前方に出ている房状のものから斜め上の方に伸びています。
房状のものは2つあって牙のようなものも一つずつ付いています。
一つしか見えませんが房状のものと色が似ているためで拡大すると見えます。
キバがあるのでキバガ科を探すと見つかります。

②フジフサキバガ
房状のものから出ているので,本種はフサキバガ亜科の仲間に入ります。
前縁にはヒメハマキガ亜科に見られるような筋模様が有りますがキバガ科です。
前翅長は10㎜程度の小さな蛾ですが,立派なキバが有って素敵に見えます。
小さい蛾だからといって無視しないで一度は写真を撮って見て下さい。
幼虫はフジ・ナツフジといったフジ類の葉を食べるのでフジフサキバガの名前が付いています。

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ヨモギヒラタマルハキバガ
2023年3月23日(木)
ヨモギヒラタマルハキバガ 撮影日2023/03/23 撮影場所:勿来の関

①ヨモギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
前翅長は10㎜程度の小さな蛾です。
触角を見ると後方へ反り返った下唇鬚(かしんひげ)があるのでキバガ科・キバガの仲間と分かります。(緑矢印)

②ヨモギヒラタマルハキバガ
頭胸部に三日月状の白紋があります。
前翅前半には白い縁取りのある小黒点(赤楕円)があります。(縁取りが無いものもいます。)
前翅中頃には白点があります。(桃楕円)
幼虫はヨモギの葉を食べます。

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ヨモギヒラタマルハキバガ 撮影日2023/03/23 撮影場所:勿来の関

①ヨモギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
前翅長は10㎜程度の小さな蛾です。
触角を見ると後方へ反り返った下唇鬚(かしんひげ)があるのでキバガ科・キバガの仲間と分かります。(緑矢印)

②ヨモギヒラタマルハキバガ
頭胸部に三日月状の白紋があります。
前翅前半には白い縁取りのある小黒点(赤楕円)があります。(縁取りが無いものもいます。)
前翅中頃には白点があります。(桃楕円)
幼虫はヨモギの葉を食べます。

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クロカギヒラタマルハキバガ
2023年3月20日(月)
クロカギヒラタマルハキバガ 撮影日2023/03/12 撮影場所:勿来の関

①クロカギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
前翅長10㎜程度の小さな蛾です。
小さな蛾の撮影には頭部の様子が良く分かるように写した方がいいです。
というのはキバが写っていたらキバガ科・キバガのなかま(四国産蛾類図鑑)を探せば同定が速く進むからです。
写しながらこの事を考え二枚目の写真ような角度から迫ったので後方へ反る様子が表現出来ました。

②クロカギヒラタマルハキバガ
本種はサンショウヒラタマルハキバガと似ているので注意が必要です。
前縁から胸部背までの灰色を帯びた部分が本種にはあるので区別がつくと思います。
灰色を帯びた部分の他に本種を特徴づけるものは赤矢印が指している黒い筋の紋です。
この紋が物を引っかけるときに使う鉤に似ているのでクロカギという名前が付きました。
この紋の外側には小白点(桃矢印)があり同定のポイントになっています。

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クロカギヒラタマルハキバガ 撮影日2023/03/12 撮影場所:勿来の関

①クロカギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
前翅長10㎜程度の小さな蛾です。
小さな蛾の撮影には頭部の様子が良く分かるように写した方がいいです。
というのはキバが写っていたらキバガ科・キバガのなかま(四国産蛾類図鑑)を探せば同定が速く進むからです。
写しながらこの事を考え二枚目の写真ような角度から迫ったので後方へ反る様子が表現出来ました。

②クロカギヒラタマルハキバガ
本種はサンショウヒラタマルハキバガと似ているので注意が必要です。
前縁から胸部背までの灰色を帯びた部分が本種にはあるので区別がつくと思います。
灰色を帯びた部分の他に本種を特徴づけるものは赤矢印が指している黒い筋の紋です。
この紋が物を引っかけるときに使う鉤に似ているのでクロカギという名前が付きました。
この紋の外側には小白点(桃矢印)があり同定のポイントになっています。

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ヤシャブシキホリマルハキバガ
2023年3月9日(木)
ヤシャブシキホリマルハキバガ 撮影日2020/08/11 撮影場所:勿来の関

①ヤシャブシキホリマルハキバガ(マルハキバガ科)
前に観察したのは10年前でした。
今回の観察で未だ二回です。
本種は前翅長16㎜とキバガの仲間としては大きいので違和感を感じます。

②ヤシャブシキホリマルハキバガ
下唇鬚(かしんひげ)が細くて貧弱な感じではっきりととらえられませんでしたが,緑矢印が指している所にあります。
本種の特徴は白い筋と茶褐色の毛塊が目立ちます。

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ヤシャブシキホリマルハキバガ 撮影日2020/08/11 撮影場所:勿来の関

①ヤシャブシキホリマルハキバガ(マルハキバガ科)
前に観察したのは10年前でした。
今回の観察で未だ二回です。
本種は前翅長16㎜とキバガの仲間としては大きいので違和感を感じます。

②ヤシャブシキホリマルハキバガ
下唇鬚(かしんひげ)が細くて貧弱な感じではっきりととらえられませんでしたが,緑矢印が指している所にあります。
本種の特徴は白い筋と茶褐色の毛塊が目立ちます。

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