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タカムクマルハキバガ

2019年3月26日(火)
タカムクマルハキバガ 撮影日:2019/03/26 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したタカムクマルハキバガです。

タカムクマルハキバガ
①タカムクマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科?)
この蛾に関する資料は少なく約23件です。
私も未だ,2回しか観察していません。
似ている蛾にイヌエンジュヒラタマルハキバガが居ます。
「四国産蛾類図鑑」等の画像には白点がありません。
しかし,「富山県産蛾類博物館」掲載の画像に白点があるのでタカムクマルハキバガとしました。


タカムクマルハキバガ
②タカムクマルハキバガ
画像を見るとキバらしいものが見えたので,3枚目の写真のように斜め後方から狙いました。
5枚くらい撮ってやっとキバ(赤矢印)を上手くとらえられました。
このキバのおかげで,この蛾はキバガ科の仲間と分かります。


タカムクマルハキバガ
③タカムクマルハキバガ
主な同定ポイントは,次の通りです。
A翅中央付近に白点があります。
B前縁よりに三角状の黒紋(黄矢印)が有ります。
C緑矢印の所に2つの黒点があります。
D胸部背に立ち上がる突起物(紺矢印)が見られます。



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クロカギヒラタマルハキバガ

2019年3月22日(金)
クロカギヒラタマルハキバガ 撮影日:2019/03/20 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクロカギヒラタマルハキバガです。

クロカギヒラタマルハキバガ
①クロカギヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
開張が17~20㎜と小さな蛾が壁に止まっています。
頭部を見ると尖った牙があるのが分かります。
小さくて牙が有るのでキバガの仲間と分かります。


クロカギヒラタマルハキバガ
②クロカギヒラタマルハキバガ
上から見ると曲がった黒い筋状の紋が有ります。
これを物を引っかけるときに使う鉤(かぎ)に見立ててクロカギヒラタマルハキバガと名付けています。


クロカギヒラタマルハキバガ
③クロカギヒラタマルハキバガ
緑矢印の先には2つの白い点があります。
頭や胸は白く前縁に沿って薄褐色の地が広がっています。
それらのところどころには褐色の斑模様が見られます。


科名 ヒラタマルハキバガ科
和名 クロカギヒラタマルハキバガ
開張 17~20㎜
出現月 6~9,月10~11月,成虫越冬
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫はサンショウの葉を食べます。
特徴 

黒い筋 鉤に見立てて クロカギと


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ウラベニヒラタマルハキバガ

2019年3月11日(月)
ウラベニヒラタマルハキバガ 撮影日:2013/03/25 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウラベニヒラタマルハキバガです。

ウラベニヒラタマルハキバガ
①ウラベニヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)
上方へ向いた下唇鬚(かしんひげ)からキバガ科の仲間と分かります。
がっちりした太いキバです。


ウラベニヒラタマルハキバガ
②ウラベニヒラタマルハキバガ
胸部背を被う毛が立ち上がっています。


ウラベニヒラタマルハキバガ
③ウラベニヒラタマルハキバガ
あまり見られない蛾です。
ネットでは約 29 件と資料が少ないです。


科名 ヒラタマルハキバガ科
和名 ウラベニヒラタマルハキバガ
開張 23~28㎜
出現月 6月~
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はイヌエンジュの葉を食べます。
特徴 前翅中央付近に2つの大きな黒点が有ります。

薄黄地に 無数の黒点 並んでる


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ムモンフサキバガ

2019年2月26日(火)
ムモンフサキバガ 撮影日:2012/06/07,2011/05/19 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したムモンフサキバガです。

ムモンフサキバガ
①ムモンフサキバガ(キバガ科フサキバガ亜科)
ふさふさした下唇鬚(かしんひげ)を見ると真ん中辺りから後方へ反り返る細いキバが見えます。
このキバのお陰でキバガの仲間と分かります。


ムモンフサキバガ
②ムモンフサキバガ
このキバの観察には真上からよりも横斜め上からの方が分かりやすいです。
私は最初の頃,この蛾をカバオオフサキバガ(キバガ科)と錯覚していました。
ところが,何度も写真を見ているうちに間違いであることに気がつきました。


ムモンフサキバガ
③ムモンフサキバガ
それは,下唇鬚(かしんひげ)の先端(緑矢印)が焦茶色になっていなかったからです。
ムモンフサキバガの下唇鬚(かしんひげ)の先端・・・明るい茶色
カバオオフサキバガの下唇鬚の様子(元から先まで)・・・焦茶色


ムモンフサキバガ
④ムモンフサキバガ
更にもう一つ発見がありました。
それは,ムモンフサキバガには胸部から頭部まで焦茶色の筋(赤矢印)があることでした。
以上2つの事実から,これらの写真はムモンフサキバガであると言えます。


科名 キバガ科フサキバガ亜科
和名 ムモンフサキバガ
開張 18~23㎜
出現月 5~7月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はリンゴ,モモ,ウメの葉を食べます。
特徴 下唇鬚(かしんひげ)の先端が明るい茶色です。
    胸部から頭部背に焦茶色の筋があります。

胸部背の 焦茶の筋が 証拠なり



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マエチャオオハビロキバガ

2019年2月22日(金)
マエチャオオハビロキバガ 撮影日:2011/06/25~2018/06/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマエチャオオハビロキバガです。

マエチャオオハビロキバガ
①マエチャオオハビロキバガ(ヒゲナガキバガ科ハビロキバガ亜科)  2012/07/06撮影
前翅長が11㎜程度のキバガの仲間としては大きい蛾です。
翅は腹部を包むように前縁が丸まっています。


マエチャオオハビロキバガ
②マエチャオオハビロキバガ  2011/06/25撮影
黄矢印で示した前縁が濃い茶色(焦茶色)になっています。
だから名前がマエチャオオハビロキバガになったのでしょう。


マエチャオオハビロキバガ
③マエチャオオハビロキバガ  2013/06/27撮影
前翅中央より後半に少し大きな黒紋(赤矢印)が有ります。
この黒点より小さな黒点が頭から近い所にある個体もあります。


マエチャオオハビロキバガ
④マエチャオオハビロキバガ  2018/06/27撮影
この2つの黒点以外に小さな黒点が散在している個体もあります。
体の割には大きな下唇鬚(かしんひげ)が上方へ反り上がっているのでキバガの仲間と分かります。



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