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モトキメンコガ

2019年12月10日(火)
モトキメンコガ 撮影日:2012/07/21 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは北茨城で2012年7月21日に観察したモトキメンコガです。

モトキメンコガ
①モトキメンコガ(ヒロズコガ科メンコガ)
過去の画像を見ていたら,モトキメンコガの写真がありました。
前翅の半分は薄黄色で後は焦茶色です。
似ている蛾にクロエリメンコガが居るので注意が必要です。
クロエリメンコガとの区別は次の通りです。
・胸部背は薄黄色・・・モトキメンコガ
・胸部背は焦茶色・・・クロエリメンコガ


モトキメンコガ
②モトキメンコガ
頭から前翅の半分近くまで薄黄色です。
元の方から黄色なのでモトキメンコガと名付けられたのでしょう。
この蛾は止まるとき触角を前方へ伸ばします。


クロエリメンコガ
③クロエリメンコガ(ヒロズコガ科メンコガ)  2012/06/20撮影
昨日の写真では黒くなっている様子が分かりづらいのでよく分かる写真を載せます。
頭は薄黄色です。
前胸部(赤矢印)が焦茶色になっていて,襟巻きをしているようです。


科名 ヒロズコガ科メンコガ亜科
和名 モトキメンコガ
開張 10~12㎜
出現月 5,7月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 分かっていません。
特徴 クロエリメンコガに似ています。


頭から 翅の半分が 薄黄色


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クロエリメンコガ

2019年12月9日(月)
クロエリメンコガ 撮影日:2011/06/17,2016/08/21,2019/09/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で2019年9月8日に観察したクロエリメンコガです。

クロエリメンコガ
①クロエリメンコガ(ヒロズコガ科メンコガ亜科)  2011/06/17撮影
似ている蛾にモトキメンコガが居るので注意が必要です。
でも頭部の色で簡単に区別がつくので安心です。
・頭部が焦茶色・・・クロエリメンコガ
・頭部が薄黄色・・・モトキメンコガ


クロエリメンコガ
②クロエリメンコガ  2016/08/21撮影
前翅の色は薄黄色と焦茶色のツートンカラーです。
頭部は焦茶色になっていて黒い襟巻きをしているようです。
だから,クロエリメンコガと名付けられたのでしょう。


クロエリメンコガ
③クロエリメンコガ  2019/09/08撮影
前翅長は5~6㎜で小さい蛾です。
幼虫の食性はシナノキの枯枝を食べるという変わり種です。


科名 ヒロズコガ科メンコガ亜科
和名 クロエリメンコガ
開張 10~12㎜
出現月 5~10月
分布  北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 シナノキの枯枝を食べます。
特徴 モトキメンコガに似ています。


薄黄色 下は焦茶で 頭が黒い


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セミヤドリガ(幼虫)

2019年12月8日(日)
セミヤドリガ(幼虫) 撮影日:2019/09/01 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは北茨城で2019年9月1日に観察したセミヤドリガ(幼虫)です。

セミヤドリガ
①セミヤドリガ(セミヤドリガ科)  脇腹に付いている白いものが幼虫です。
床にセミが止まっています。
ところが,脇腹に何やら白い物体が付いています。
セミは胸部背の模様からミンミンゼミと分かりました。


セミヤドリガ
②セミヤドリガ  脇腹に付いている白いものが幼虫です。
白いものを見ているうちに突然,「これは,セミヤドリガだ。」と気が付きました。
蛾の幼虫の多くは,植物の葉・花等を食べて大きくなります。
ところが,セミヤドリガはセミに取り付いて養分を摂取して大きくなります。
セミヤドリガの幼虫はセミの羽化から息が絶えるまでの約2週間余りで孵化から終齢幼虫まで育たなければなりません。
産み落とされた卵がセミに辿り着く方法はよく分かっていません。
いろいろな仮説があり興味を持ちました。
詳しくは『ウィキペディア(Wikipedia)』のセミヤドリガをご覧下さい。


科名 セミヤドリガ科
和名 セミヤドリガ
開張 16~18㎜
出現月 8~9月
分布  本州,四国,九州
食餌動植物 ヒグラシ,ミンミンゼミ,アブラゼミ,ツクツクホウシ,ニイニイゼミ,ヒメハルゼミ等に取り付き養分を摂取します。
特徴 幼虫は白く成虫は黒いです。セミに寄生して成長します。


幼虫は セミに取り付き でかくなる


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クワコ

2019年11月18日(月)
2165 クワコ 撮影日:2019/11/18 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で11月18日に観察したクワコです。
画像は同一蛾です。

クワコ
①クワコ(カイコガ科) クワゴともいいます。
蛾の飛来が少なくなって寂しい思いをしています。
2番目の灯火を見ると薄褐色の何やら見覚えのある蛾が止まっています。
前翅外縁に沿った一部分が焦茶色で後は薄褐色の蛾です。


クワコ
②クワコ
カイコの祖先といわれています。
カイコは飛べませんがクワコは飛ぶことが出来ます。
幼虫はクワ・ヤマグワの葉を食べます。



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ゴボウハマキモドキ

2019年7月31日(水)
ゴボウハマキモドキ 撮影日:2019/07/30 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で7月30日に観察した蛾です。

ゴボウハマキモドキ
①ゴボウハマキモドキ(ハマキモドキガ科)
あまりにも小さく写すのをためらいました。
でも小さな蛾ははっと驚かさせるものを持っているので一枚写しました。


ゴボウハマキモドキ
②ゴボウハマキモドキ
すると,どうでしょう。
胸部には黄橙の地に銀の筋模様,他は白い鱗粉の地に大小幾つかの黒紋(中に銀色の紋)が輪を作るように並んでいるではありませんか。


ゴボウハマキモドキ
③ゴボウハマキモドキ
赤矢印で示した下唇鬚(かしんひげ)を見てキバガ科の仲間と思いました。
ところが,キバガ科の仲間には見当たりません。
つぎに,さまざまな小蛾たちを探しましたが無駄でした。
しばらくしてから,後縁中央付近に隙間がある蛾はハマキモドキガ科に居たことを思い出しやっと見つけました。


科名 ハマキモドキガ科
和名 ゴボウハマキモドキ
開張 8~10㎜
出現月 4~11月
分布  本州,四国,九州,八重山諸島
食餌動植物 幼虫はゴボウ,ハハコグサ,シュンギクの葉を食べます。
特徴 黒紋(中に銀紋がある)が輪を作るように並んでいます。

橙の 胸に銀筋 光りたる


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