アトモンヒロズコガ
2023年5月13(土)
アトモンヒロズコガ 撮影日2023/05/13 撮影場所:勿来の関

①アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
大変小さい蛾で前翅長が大きくても10㎜程度です。
前縁に沿って白い筋が見られるのでヒメハマキガ亜科かなと思いました。
しかし,本種はヒロズコガ科の蛾です。

②アトモンヒロズコガ
アトモンヒロズコガのアトとは黒い紋が有る所が前翅後縁だからです。(赤矢印)
つまり黒紋が有る場所を問題にしています。
要するに黒い紋が後縁に有るヒロズコガということです。
幼虫はサルノコシカケ類のキノコを食べます。

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アトモンヒロズコガ 撮影日2023/05/13 撮影場所:勿来の関

①アトモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
大変小さい蛾で前翅長が大きくても10㎜程度です。
前縁に沿って白い筋が見られるのでヒメハマキガ亜科かなと思いました。
しかし,本種はヒロズコガ科の蛾です。

②アトモンヒロズコガ
アトモンヒロズコガのアトとは黒い紋が有る所が前翅後縁だからです。(赤矢印)
つまり黒紋が有る場所を問題にしています。
要するに黒い紋が後縁に有るヒロズコガということです。
幼虫はサルノコシカケ類のキノコを食べます。

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ツツジハマキホソガ
2023年4月22(土)
ツツジハマキホソガ 影日2023/04/22 撮影場所:勿来の関

①ツツジハマキホソガ(ホソガ科)
犬が待ての姿勢で待っているような格好で止まっています。
体は細長く前翅長は5㎜程度です。
この様な仲間はホソガ科に多いです。

②ツツジハマキホソガ
本種の特徴は何といっても2つの矢印が指している部分にあります。
緑矢印が指している所は黄色の部分が飛び箱の様に盛り上がっています。
これがポイントになって同定できました。
赤矢印が指している所は目と目の間ですが,ここが黄色くなっています。
それから前足と中足が並んでいます。

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ツツジハマキホソガ 影日2023/04/22 撮影場所:勿来の関

①ツツジハマキホソガ(ホソガ科)
犬が待ての姿勢で待っているような格好で止まっています。
体は細長く前翅長は5㎜程度です。
この様な仲間はホソガ科に多いです。

②ツツジハマキホソガ
本種の特徴は何といっても2つの矢印が指している部分にあります。
緑矢印が指している所は黄色の部分が飛び箱の様に盛り上がっています。
これがポイントになって同定できました。
赤矢印が指している所は目と目の間ですが,ここが黄色くなっています。
それから前足と中足が並んでいます。

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フタモンヒロズコガ
2023年2月15日(水)
フタモンヒロズコガ 撮影日2022/09/16 撮影場所:勿来の関

①フタモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
前翅長12~15㎜の小さな蛾です。
この様に小さな蛾はキバガ科の可能性がありますが,生憎キバは見当たりません。
でも仲間捜しの手掛かりが写真に残されています。
それは頭が白いことです。
白は広に通ずでヒロズコガ科の可能性があるので検索して下さい。
本種は驚くことにオオタカとフクロウの巣から発見されたそうです。
更に驚くことには卵を産まずに幼虫を熟むそうです。
一番多くて51の個体が見つかったそうです。

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フタモンヒロズコガ 撮影日2022/09/16 撮影場所:勿来の関

①フタモンヒロズコガ(ヒロズコガ科)
前翅長12~15㎜の小さな蛾です。
この様に小さな蛾はキバガ科の可能性がありますが,生憎キバは見当たりません。
でも仲間捜しの手掛かりが写真に残されています。
それは頭が白いことです。
白は広に通ずでヒロズコガ科の可能性があるので検索して下さい。
本種は驚くことにオオタカとフクロウの巣から発見されたそうです。
更に驚くことには卵を産まずに幼虫を熟むそうです。
一番多くて51の個体が見つかったそうです。

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クシヒゲキヒロズコガ
2022年12月6日(火)
クシヒゲキヒロズコガ 撮影日2022/08/05 撮影場所:勿来の関

①クシヒゲキヒロズコガ(ヒロズコガ科)
牙のように見える下唇鬚(かしんひげ)がありますがキバガ科ではありません。
本種の頭には白い毛が生えていますが黒い毛が生えた仲間もいます。
頭が広く見えるためかヒロズコガ科に分類されています。
本種の特徴は2つあります。
その一つは前縁に沿って小さい黒紋が集まったものと大きい黒紋とが交互に並んでいます。
二つ目は,黄色の斑紋が横につながっているように並んでいます。
名前は櫛状の触角を持った黄色の斑紋が有るヒロズコガという意味で付けられました。

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クシヒゲキヒロズコガ 撮影日2022/08/05 撮影場所:勿来の関

①クシヒゲキヒロズコガ(ヒロズコガ科)
牙のように見える下唇鬚(かしんひげ)がありますがキバガ科ではありません。
本種の頭には白い毛が生えていますが黒い毛が生えた仲間もいます。
頭が広く見えるためかヒロズコガ科に分類されています。
本種の特徴は2つあります。
その一つは前縁に沿って小さい黒紋が集まったものと大きい黒紋とが交互に並んでいます。
二つ目は,黄色の斑紋が横につながっているように並んでいます。
名前は櫛状の触角を持った黄色の斑紋が有るヒロズコガという意味で付けられました。

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ウスマダラマドガ
2022年11月22日(火)
ウスマダラマドガ 撮影日2022/08/14 撮影場所:勿来の関

①ウスマダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
初めて見る人は,ほとんど見たことがない科の蛾なので予想もつかないことでしょう。

②ウスマダラマドガ
本種を特徴づけるものは緑矢印と桃矢印が指している白紋にあります。
一つ目の白紋は前翅の翅頂付近に有ります。
二つ目の白紋は腹部背の中頃に有ります。
幼虫はウルシ科の仲間のツタウルシの葉を食べます。
前翅長10㎜程度の小さい蛾です。

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ウスマダラマドガ 撮影日2022/08/14 撮影場所:勿来の関

①ウスマダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
初めて見る人は,ほとんど見たことがない科の蛾なので予想もつかないことでしょう。

②ウスマダラマドガ
本種を特徴づけるものは緑矢印と桃矢印が指している白紋にあります。
一つ目の白紋は前翅の翅頂付近に有ります。
二つ目の白紋は腹部背の中頃に有ります。
幼虫はウルシ科の仲間のツタウルシの葉を食べます。
前翅長10㎜程度の小さい蛾です。

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