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ヤママユ

2020年9月9日(水)
ヤママユ 撮影日2020/09/09 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月9日に観察したヤママユです。

ヤママユ
①ヤママユ(ヤママユガ科)
灯火近くの壁を探していて,ふと上を向き驚きました。
大きな蛾ヤママユが止まっていたからです。
灯火に近いだけあってぶれずに撮影でき幸運でした。
無傷のヤママユと思っていたら,緑矢印の所に嘴(くちばし)の跡が見られます。
翅を広げると120㎜もあるので飛んでいたり,止まっていたりすれば直ぐ見つかってしまうのでしょう。


ヤママユ
②ヤママユ(触角の様子を撮りました。)
9月になると見られるようになりますが,何故か毎年とは限りません。
黄矢印が指しているのは眼状紋です。
向かって右の眼状紋は右前翅の重さを支えきれず端の一部が見えているだけです。
低い所に止まっていればそっと翅を持ち上げ両方見えるように出来るのですが・・・。
♀♂が気になったので,触角の様子を撮りました。
赤矢印が指している触角には立派な髭(ひげ)があるので♂と分かります。
♀にはもっと短い髭が付いています。



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オオミズアオ

2020年7月22日(水)
オオミズアオ 撮影日2020/07/22 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年7月22日に観察したオオミズアオです。

オオミズアオ
①オオミズアオ(ヤママユガ科)
似ている蛾にオナガミズアオが居ます。
両者の割合はオオミズアオが多数を占め,同定が困難なので私はオオミズアオとしています。
灯火近くの壁に止まっています。
たいていの場合,前翅の重みで前縁を水平に保つことが出来ずに少し垂れ下がります。
そのため後翅の眼状紋が隠れて見えなくなっていることが普通です。
そこであるとき左右の前翅外縁をそっと上へずらしてみました。
するとどうでしょう,眼状紋が暫くの間見えているではありませんか。
でも,やがて前翅が被さり見えなくなってしまいます。
そうなる前にすかさず写したものがこの写真です。


オオミズアオ
②オオミズアオ
こちらの蛾は同じ日に違う場所で見つけたオオミズアオです。
壁ではなく下に降りていました。
この日には胴体が食べらればらばらになった翅が見られました。
翅を持ち上げていなくてよいので後翅の眼状紋は見えています。
幼虫の餌は普通に分布しているカエデ,サクラの葉なので複数回観察されます。



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エゾヨツメ

2020年3月30日(月)
エゾヨツメ 撮影日2020/03/27 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年3月27日に観察したエゾヨツメです。
3月27日にはクロテンキリガの他にエゾヨツメも飛来していました。
翅を開いて止まっている所を写してからと思っていたから遅れました。
それにはカーテンのある部屋で袋から出せば良いのです。

エゾヨツメ
①エゾヨツメ(ヤママユ科)
灯火を見るとエゾヨツメが灯火の枠からぶら下がっています。
去年は出会えず寂しい思いをしていました。
早速何枚か写した後,翅を開いた所を写そうと思い袋詰めにしました。


エゾヨツメ
②エゾヨツメ
次の場所に移動すると,また灯火枠にぶら下がっていました。
「今日は2匹のエゾヨツメに出会えて気分が良い日でした。」


エゾヨツメ
③エゾヨツメ♂
家の窓近くで袋を開けても羽ばたきもしません。
そこで,指に掴ませたままカーテンを寄せて移ってもらいました。
翅を閉じたまま上の方へ歩くと,そのまま止まってしまいました。
こんなとき翅を開かせるには触角に触れるのが一番です。
翅裏は黒ずんだ褐色ですが,翅表は明るい茶色で綺麗に感じます。
触角は羽毛状なので♂と分かります。



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ウスタビガ

2019年11月17日(日)
ウスタビガ 撮影日:2019/11/17 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは北茨城で11月17日に観察したウスタビガです。
画像は同一蛾です。光の当たり具合によって色彩が違ってしまいます。

ウスタビガ
①ウスタビガ(ヤママユガ科)
今日も収穫が無かったと最後の灯火(外灯)に向かって歩きながら思っていました。
灯火周りのクモの巣に大きな蛾が掛かっていないか見回しました。
すると一匹だけ羽を広げたままでかかっていました。


ウスタビガ
②前方から見たウスタビガ
灯火が夜点灯するかどうかは,わざわざ行かなくても周囲を見れば分かります。
周囲にクモの巣があるかどうかを見れば判断できるからです。
クモは灯火に飛来する蛾を狙って巣をかけます。
点灯しなければ蛾の飛来が無いので巣をかけません。

触角は両櫛歯状で発達しているから♂のウスタビガと思われます。


ウスタビガ
③裏から見たウスタビガ
幸い巣は低い所にあったので手を伸ばして翅を痛めないように取りました。
動かないのでもう絶命していると思いました。
ところが,家で写真を取っていると触角を小刻みに振るわせたり,腹端を左右に動かしたりしました。
前翅後翅に一個ずつある楕円形の紋は半透明の膜でできいています。

勿来の関でヤママユガ科は見られる順に上げると次のようになります。
Ⅰエゾヨツメ Ⅱオオミズアオ Ⅲクスサン Ⅳヤママユ Ⅴヒメヤママユ Ⅵウスタビガです。



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ヒメヤママユ

2018年11月11日(日)
1863 ヒメヤママユ  撮影日:2018/11/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒメヤママユです。

ヒメヤママユ
ヒメヤママユ雄(ヤママユガ科)  触角の櫛歯(緑矢印)が長いので雄と分かります。
今年も複数のヒメヤママユに会えました。
このように複数のヒメヤママユが出現するのは食草が多いことに因ります。
サクラ,ガマズミ,ミズキ,ウツギ,カエデといった勿来の関では普通に分布している植物を餌にしているからです。
雄のヒメヤママユがほとんどですが,まれに雌のヒメヤママユに会えることがありました。


<雌のヒメヤママユはこちらです。>
雌の特徴は次のようです。
A触角の櫛歯が短いです。
 雄の櫛歯は長いです。
B腹部が太いです。
C外縁沿いが黄土色のものが多いです。
 これには例外があって黄土色の雄も居ます。



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テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : ヒメヤママユ

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