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ニッコウトガリバ

2020年12月31日(木)
ニッコウトガリバ 撮影日2020/11/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年11月12日に観察したニッコウトガリバです。
インターネットが接続できなくて11月1日から,二ヶ月程掲載出来ずに居ました。
長い間ご心配おかけしました。また,よろしくお願いします。

ニッコウトガリバ
①ニッコウトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
外の窓枠に止まっているのを見つけました。
この蛾には似た種が居るので,早速胸部背に注目しました。
するとどうでしょう。
焦茶色の毛束(黄矢印)がありました。
この毛束があればニッコウトガリバです。


ニッコウトガリバ
②ニッコウトガリバ
その他の特徴として前翅中央付近に二つの黒色鱗粉(赤矢印)が見られます。
翅頂から前縁に沿って薄褐色の紋が見られます。
この蛾を前方から見ると,薄褐色で折れた小枝のように見えます。
止まっている所を変えようとして下に落ちると動きを止めて死んだふりをします。



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ウコンカギバ

2020年10月28日(水)
ウコンエダシャク 撮影日2020/10/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月28日に観察したウコンエダシャクです。

ウコンカギバ
①ウコンカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
赤矢印が指している所が凹んで鉤状に見えます。
この形が名前の由来になっています。
翅が鬱金(ウコン)の黄色い根の様な色をしているのでウコンカギバと名付けられました。
似ている種にヒメウコンカギバが居るので注意が必要です。


ウコンカギバ
②ウコンカギバ  10/13撮影
普通に分布しているコナラ等を幼虫が餌としているので年に複数回観察されます。
主な特徴は次の通りです。
A黄矢印が指している所に小白点があり,そこから斜め上の方へ白点が合計3つ並んでいます。
B後翅中央にも白点が見られます。
C鉤状になっている所には黒紋が4つ並んでいます。



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ムラサキトガリバ

2020年10月21日(水)
2503 ムラサキトガリバ 撮影日2020/10/21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月21日に観察したムラサキトガリバです。

ムラサキトガリバ
①ムラサキトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
シャクガ科やヤガ科でなく久し振りにトガリバガ亜科にあえました。
しかも今日は3つの個体に出会うことが出来ました。
地色が薄いものから濃いものまで居て同定に時間がかかりました。
目がこちらをじっと見ていて警戒しているようです。


ムラサキトガリバ
②ムラサキトガリバ  写真を撮っていたら急に翅を少し開いてくれました。
写真は全て同一個体です。
写しづらい所に止まっていたので棒を使って下に降りてもらいました。
いろいろ角度を変えて撮影しましたが逃げずに協力してくれました。

主な特徴は次の通りです。
A翅頂から斜め上に走る線が見られます。(赤矢印)
 私はこれをトガリバガ線といって仲間分けに利用しています。
B緑矢印の元と先にこぶ状の出っ張りがあります。
C灰色を帯びた帯がこのこぶの間を通っています。
Dヘッドホンをしているように胸部の毛が左右に分かれています。(黄矢印)


ムラサキトガリバ
③ムラサキトガリバ
幼虫はアラカシ,アカガシ,ミズナラ,コナラ,シラカシ,カシワを餌にしています。
それらは勿来の関に普通に分布しているので複数回観察されます。



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アシベニカギバ

2020年9月13日(日)
アシベニカギバ 撮影日2020/09/04 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月04日に観察したアシベニカギバです。

アシベニカギバ
①アシベニカギバ(カギバガ科)
上半分が褐色で下半分が黄色の蛾が止まっています。
緑矢印が指している翅頂近くの部分が鉤状に曲がっているのでカギバガ科と分かります。
この蛾は年に複数回見られます。
それは幼虫が餌としているガマズミが勿来の関には普通に分布しているからです。


アシベニカギバ
②アシベニカギバ(2018年5月22日撮影)
この種は個体差が大きく,この写真の様にツートンカラーのものと全体が褐色のものとが居ます。
前縁沿いを注意してみると赤矢印の少し前方に「,>」の様な記号に似た印が見えます。
この印が,明瞭なもの(2枚目の蛾)と不明瞭なもの(1枚目の蛾)が居ます。
青矢印が指している前翅後角近くには大小一対の黒点が見られます。
この黒点も明瞭なものと不明瞭なものとが居ます。



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ギンスジカギバ

2020年9月11日(金)
ギンスジカギバ 撮影日2020/09/11 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月11日に観察したギンスジカギバです。

ギンスジカギバ
①ギンスジカギバ(カギバガ科オオカギバガ亜科)
実際は頭を下にして止まっていましたが見やすくするため180°回転しました。
灯火近くの壁には見覚えの有る蛾が止まっています。
それもそのはず,名前が分かるまで四年以上もかかった因縁のある蛾だからです。
この蛾を観察した頃は蛾に興味を持ち初めの頃で,どんな仲間が居るのかも分からぬ頃だったので時間がかかったのです。
壁に貼り付くように止まっているので,一見シャクガ科のように見えてしまいます。


ギンスジカギバ
②ギンスジカギバ  (上と同一蛾です。)
ところが,赤矢印が指している翅頂付近は鉤のように曲がっている雰囲気があります。
鉤状といっても直角に曲がるものも居れば,それ程曲がらぬものも居ます。
結論を簡単に言います。
シャクガ科で見つからぬものは,カギバガ科を探すと見つかる可能性があるということです。

十年以上前に観察したのが初めてで,今回で二回目の出会いです。
この蛾の資料が約103件と少ないのはウリノキという白い花弁が反り返る植物を餌にしているからです。
このウリノキの分布がそもそも少ないからです。
褐色の地色に細かな曲線が走っています。
この曲線が銀色のように妖しく光るのが魅力です。



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