チャハマキ
2020年10月15日(木)
チャハマキ 撮影日2020/10/08 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年10月8日に観察したチャハマキです。

①チャハマキ♀(ハマキガ科ハマキガ亜科)
壁には壷を逆さにしたような形のものが止まっています。
大きさは10㎜程度の小さな蛾です。
短い触角を翅の上に出しています。
この時点でハマキガ科と分かります。

②チャハマキ♂ 2019/05/11撮影
この蛾は♂と♀では形や斑紋に大きな違いが見られます。
♂は青矢印が指している所に前縁褶があります。
カーテンのひだのように折りたためます。
黄矢印が指しているように♀の後縁は濃褐色になっています。
♂も♀も翅中央には濃褐色の紋が有ります。(赤矢印)

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
チャハマキ 撮影日2020/10/08 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年10月8日に観察したチャハマキです。

①チャハマキ♀(ハマキガ科ハマキガ亜科)
壁には壷を逆さにしたような形のものが止まっています。
大きさは10㎜程度の小さな蛾です。
短い触角を翅の上に出しています。
この時点でハマキガ科と分かります。

②チャハマキ♂ 2019/05/11撮影
この蛾は♂と♀では形や斑紋に大きな違いが見られます。
♂は青矢印が指している所に前縁褶があります。
カーテンのひだのように折りたためます。
黄矢印が指しているように♀の後縁は濃褐色になっています。
♂も♀も翅中央には濃褐色の紋が有ります。(赤矢印)

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト
クワヒメハマキ
2020年8月3日(月)
2424 クワヒメハマキ 撮影日2020/08/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月3日に観察したクワヒメハマキです。

①クワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
小さい蛾が壁に止まっています。
下唇鬚(かしんひげ)が反り返っていないのでキバガ科ではありません。
上から写した写真では難しいですが,横から写した写真を見て直ぐ何の仲間か分かりました。
覚えやすいように私が勝手に名付けたヒメハマキ紋様が写っていたからです。
それは赤矢印から赤矢印の間に見られる白い筋模様です。
この紋様が見られるものはヒメハマキガ亜科の蛾なので検索するとクワヒメハマキと分かりました。

②クワヒメハマキ
この種は色彩や紋様に個体差があって同定には苦労します。
黄矢印が指しているのは前翅後縁中央にある紋です。
いままで観察したものはここが茶色でしたが,これは黒ずんでいます。
そこで翅頂を取り囲むような筋を見ることにしました。(緑矢印から緑矢印)
よく似ているのでクワヒメハマキと判断しました。
<カラフルな画像はこちらです。>

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
2424 クワヒメハマキ 撮影日2020/08/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年 8月3日に観察したクワヒメハマキです。

①クワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
小さい蛾が壁に止まっています。
下唇鬚(かしんひげ)が反り返っていないのでキバガ科ではありません。
上から写した写真では難しいですが,横から写した写真を見て直ぐ何の仲間か分かりました。
覚えやすいように私が勝手に名付けたヒメハマキ紋様が写っていたからです。
それは赤矢印から赤矢印の間に見られる白い筋模様です。
この紋様が見られるものはヒメハマキガ亜科の蛾なので検索するとクワヒメハマキと分かりました。

②クワヒメハマキ
この種は色彩や紋様に個体差があって同定には苦労します。
黄矢印が指しているのは前翅後縁中央にある紋です。
いままで観察したものはここが茶色でしたが,これは黒ずんでいます。
そこで翅頂を取り囲むような筋を見ることにしました。(緑矢印から緑矢印)
よく似ているのでクワヒメハマキと判断しました。
<カラフルな画像はこちらです。>

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
グミオオウスツマヒメハマキ
2020年5月3日(日)
グミオオウスツマヒメハマキ 撮影日2020/05/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月2日に観察したナカジロアツバです。
三日続きの暖かい日が続いたので期待して勿来の関へ行きました。

①グミオオウスツマヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
前縁に沿ってみられる白い筋模様からヒメハマキガ亜科と分かります。(赤矢印)
この模様をヒメハマキガ模様と覚えていると同定が楽です。
前翅後方三分の一が白くなっていて小さいながら目立つ蛾です。

②グミオオウスツマヒメハマキ
円らな目が特徴で,はっきり写るよう気を配っています。
胸部背に毛束があります。
幼虫はグミ類,アキグミ,ナツグミの葉を食べます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
グミオオウスツマヒメハマキ 撮影日2020/05/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2020年5月2日に観察したナカジロアツバです。
三日続きの暖かい日が続いたので期待して勿来の関へ行きました。

①グミオオウスツマヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
前縁に沿ってみられる白い筋模様からヒメハマキガ亜科と分かります。(赤矢印)
この模様をヒメハマキガ模様と覚えていると同定が楽です。
前翅後方三分の一が白くなっていて小さいながら目立つ蛾です。

②グミオオウスツマヒメハマキ
円らな目が特徴で,はっきり写るよう気を配っています。
胸部背に毛束があります。
幼虫はグミ類,アキグミ,ナツグミの葉を食べます。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
クワヒメハマキ
2020年2月9日(日)
クワヒメハマキ 撮影日:2018/07/04 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2018年7月4日に観察したクワヒメハマキです。

①クワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
赤矢印から赤矢印の間にある白い筋模様が同定ポイントになっています。
「ヒメハマキ模様」といってこれがあればヒメハマキガ亜科の蛾になります。

②クワヒメハマキ
開張19~22㎜と小さく,北海道,本州,四国,対馬に分布しています。
緑矢印をつけた前縁に沿った部分に白い短冊のような紋が有るのもクワヒメハマキの特徴です。
名前が示すように幼虫の餌はクワ・ヤマグワです。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
クワヒメハマキ 撮影日:2018/07/04 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2018年7月4日に観察したクワヒメハマキです。

①クワヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
赤矢印から赤矢印の間にある白い筋模様が同定ポイントになっています。
「ヒメハマキ模様」といってこれがあればヒメハマキガ亜科の蛾になります。

②クワヒメハマキ
開張19~22㎜と小さく,北海道,本州,四国,対馬に分布しています。
緑矢印をつけた前縁に沿った部分に白い短冊のような紋が有るのもクワヒメハマキの特徴です。
名前が示すように幼虫の餌はクワ・ヤマグワです。

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。
リンゴシロヒメハマキ
2020年1月25日(土)
リンゴシロヒメハマキ 撮影日:2017/07/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2017年7月3日に観察したリンゴシロヒメハマキです。

①リンゴシロヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
触角を背負っていますが,前縁に沿って「ヒメハマキ模様」(赤矢印から赤矢印まで)が見られるのでヒメハマキガ亜科の蛾です。
体の割に円らな瞳が大きく可愛く見えます。

②リンゴシロヒメハマキ
「ヒメハマキ模様」の黒い筋は真ん中辺りで太く発達して紋の様になっています。
前翅前縁から後縁まで中央付近が白くなっています。

③リンゴシロヒメハマキ
外縁に沿った黒い部分は後縁近くで急に頭の方へ曲がっています。
緑矢印が指している黒筋は同定ポイントに成りますが個体差があります。
科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
和名 リンゴシロヒメハマキ
開張 14~15㎜
出現月 5~8月
分布 北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はズミ,ナナカマド,エゾヤマザクラ,カスミザクラ,エドヒガン,リンゴ,マルバカイドウ,ヒメリンゴ,ナシ,スモモ,ウンゴウメ,オウトウ,ソメイヨシノ,ボケの葉を食べます。
特徴
中白く 両端黒し ヒメハマキ

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
リンゴシロヒメハマキ 撮影日:2017/07/03 撮影場所:勿来の関
今日紹介するのは勿来の関で2017年7月3日に観察したリンゴシロヒメハマキです。

①リンゴシロヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
触角を背負っていますが,前縁に沿って「ヒメハマキ模様」(赤矢印から赤矢印まで)が見られるのでヒメハマキガ亜科の蛾です。
体の割に円らな瞳が大きく可愛く見えます。

②リンゴシロヒメハマキ
「ヒメハマキ模様」の黒い筋は真ん中辺りで太く発達して紋の様になっています。
前翅前縁から後縁まで中央付近が白くなっています。

③リンゴシロヒメハマキ
外縁に沿った黒い部分は後縁近くで急に頭の方へ曲がっています。
緑矢印が指している黒筋は同定ポイントに成りますが個体差があります。
科名 ハマキガ科ヒメハマキガ亜科
和名 リンゴシロヒメハマキ
開張 14~15㎜
出現月 5~8月
分布 北海道,本州,四国,九州
食餌動植物 幼虫はズミ,ナナカマド,エゾヤマザクラ,カスミザクラ,エドヒガン,リンゴ,マルバカイドウ,ヒメリンゴ,ナシ,スモモ,ウンゴウメ,オウトウ,ソメイヨシノ,ボケの葉を食べます。
特徴
中白く 両端黒し ヒメハマキ

自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと1日1回, バナーをclickして下さ~い。