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マダラスキバヒメハマキ

2019年3月31日(日)
マダラスキバヒメハマキ 撮影日:2018/03/24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したマダラスキバヒメハマキです。

マダラスキバヒメハマキ
①マダラスキバヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
小さくて細長い蛾を見るとハマキガ科或いは,キバガ科の仲間かなと思ってしまいます。
しかし,横から写すとどちらの仲間か分かります。
このときは,前縁の様子が良く写るように配慮しなければなりません。


マダラスキバヒメハマキ
②マダラスキバヒメハマキ
赤矢印から緑矢印までの間に黒褐色と薄褐色の筋模様が交互に並んでいます。
この模様をヒメハマキ模様(私が勝手に命名)といいます。
これがあれば,ヒメハマキガ亜科の蛾となります。


マダラスキバヒメハマキ
③マダラスキバヒメハマキ
同定の重要ポイントになったものは,翅頂近くにある黒褐色の円い紋(緑矢印)です。
名前に「スキバ」とあるのは,後翅が半透明であるから付いたそうです。



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ナカジロハマキ

2019年3月21日(木)
ナカジロハマキ 撮影日:2019/03/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したナカジロハマキです。

ナカジロハマキ
①ナカジロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
満月の明るさが雲に遮られしかも,前日の暖かさで蛾の出現が期待されるので,わくわくして向かいました。
でも,飛来していたのは見慣れたハスオビエダシャクでした。
気を落としながら,最後の場所へ向かいました。
すると目の前の壁に上半分が白い蛾が止まっているではありませんか。


ナカジロハマキ
②ナカジロハマキ
画像を見て直ぐハマギガ科と分かりました。
小さくて半鐘の形をしているからです。
上の写真で頭部が黒くなっているのは,影になっているからで実際は白っぽいです。


ナカジロハマキ
③ナカジロハマキ
上から写しただけでは,詳しく分からないので横から写しました。
すると,前翅表面に突起物が幾つもあることに気がつきました。
一番大きいものは胸部背にある瘤(緑矢印)です。
その瘤の外側には黒い筋(赤矢印)があります。
頭部から翅の半(なか)ばくらいまでが白いのでナカジロハマキと名付けられたのでしょう。


科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 ナカジロハマキ
開張 13~17㎜
出現月 7~8月(夏型),10~11月,1~3月(越冬型)
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 幼虫はケヤキの葉を食べます。
特徴 前翅には突起物が幾つか有ります。

白と黒 さらに瘤まで 糞に見せ


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トサカハマキ

2019年3月16日(土)
トサカハマキ 撮影日:2017/04/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したトサカハマキです。

トサカハマキ
①トサカハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
開張が18~24㎜と小さい蛾です。
小さくて釣り鐘型をしているのでハマキガ科と分かります。
頭部から後縁沿いが半分くらい白い帯状になっています。
この部分をとさかに見立てて,トサカハマキと名付けたのでしょう。


トサカハマキ
②トサカハマキ
この蛾は紋様の変異が大きい種です。
白いとさか紋様が見られない個体も居ます。
<以前に観察したトサカハマキの画像はこちらです。>


トサカハマキ
③トサカハマキ
前翅中央には,白い「ハの字」があります。
写真の蛾の紋は白いですが,黒いものも居ます。



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トビモンコハマキ

2019年3月5日(火)
1977 トビモンコハマキ 撮影日:2011~2018 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したトビモンコハマキです。

トビモンコハマキ
①トビモンコハマキ♂(ハマキガ科ハマキガ亜科)  2018/05/10撮影
紋様が横線だけのものと牛の顔のものとがあります。
横線と翅頂の間には,どれにも半円形の焦茶紋が有ります。


トビモンコハマキ
②トビモンコハマキ♂ 2013/05/19撮影
この蛾は性差があって,前翅を見ると♂か♀か分かります。
前翅のどこにあるかというと頭部と横線の間に有って折りたたまれています。
境が分かるように3つの赤矢印で示しました。


トビモンコハマキ
③トビモンコハマキ♂ 2011/05/25撮影
この折りたたまれたものを前縁褶といいます。
私は前縁褶を持つものは,今のところトビモンコハマキとチャハマキしか知りません。


トビモンコハマキ
④トビモンコハマキ♀ 2016/06/03撮影
この蛾には,前縁褶がないので♀です。
中央付近にある紋様は横線だけで,牛の顔の紋はありません。


トビモンコハマキ
⑤トビモンコハマキ♀ 2011/09/24撮影
こちらの横線は細いです。
横線の外側は少し黒味を帯びていますが,前縁褶が無いので♀です。
このようにトビモンコハマキは雄でも雌でも紋様に個体差があることが分かります。


チャハマキ
⑥チャハマキ♂(ハマキガ科ハマキガ亜科) 2011/06/05撮影
この蛾の前縁褶(緑矢印)の方が,分かりやすいです。
大きくて開いているからです。
トビモンコハマキのものは,折りたたんであるので分かりづらいです。
前縁褶があるのは,トビモンコハマキもチャハマキも♂です。


科名 ハマキガ科ハマキガ亜科
和名 トビモンコハマキ
開張 11~16㎜
出現月 5~10月
分布  北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島,沖縄
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 雄には前縁褶があります。

よく見たら 前縁褶が ついている


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フタボシヒメハマキ

2019年3月3日(日)
フタボシヒメハマキ 撮影日:2018/04/29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したフタボシヒメハマキです。

フタボシヒメハマキ
①フタボシヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科)
前翅前縁の赤矢印から赤矢印まで短い白筋が見られます。
この模様はヒメハマキガ亜科特有のものです。
ですからこの蛾はハマキガ科ヒメハマキガ亜科の蛾です。
開張が14.5㎜以下の小さな蛾です。



フタボシヒメハマキ
②フタボシヒメハマキ
前翅外縁の薄黄色の部分を除き赤味を帯びた褐色です。
薄褐色の部分には,白い縁取りのある褐色の横線があります。



フタボシヒメハマキ
③フタボシヒメハマキ
緑矢印で示した凹みには,黒点があります。
この黒点をホシに見立ててフタボシヒメハマキと名付けたのでしょう。




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