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ホシスジトガリナミシャク

2024年2月22日(木)

3474 ホシスジトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 撮影日2024/06/19撮影場所勿来の関

①ホシスジトガリナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
ホシスジトガリナミシャク

青矢印は内横線,黄緑矢印は外横線を指しています。
本種に雰囲気が似ているホソバトガリナミシャクと危うく間違うところでした。
一見したところ,ナミシャク亜科には見えない所がありますが,
外横線の中頃から前縁の方へ「U字形」がぶら下がっているのが見られます。
外横線の上には「U字形」が乗っかっているように見えます。
この「U字形」には濃黄の中に小黒紋が見られます。
この事から本種はシャクガ科ナミシャク亜科の蛾だと分かります。
目立つ特徴として,a後翅外縁中央が凹んでいることb縁毛に黒紋の斑模様が見られることが上げられます。
幼虫はヨモギの葉を食べます。


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シロオビクロナミシャク

2024年2月21日(水)

3473 シロオビクロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 撮影日2024/06/02撮影場所勿来の関

①シロオビクロナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
シロオビクロナミシャク

道路に沿って歩いていると木の柵に白線がある黒い蛾が止まっています。
逃げられないようにそっと近付きました。
写真をよく見て何の仲間考えました。
しかし,いくらよく見ても分かりません。
そこでネットで検索することにしました。
それぞれの科が表の様に並んでいて見つけやすい「あおもり昆虫記」で探すことにしました。
翅を大きく開いて見やすくなっているのでシャクガ科から探し出しました。
シャクガの仲間1 では見付からず,シャクガの仲間2 に移りましたがそれでも見付かりません。
運良く次のシャクガの仲間3の上から二段目の右端にありました。
亜科名を見ると何とナミシャク亜科とあるではありませんか。
わたしは「えっ,そんな分けないでしょう。」と思いました。
何度見ても「U字形」のようなものはみつからなかったからです。
今まで観察をしてきた中でそれが無いナミシャク亜科はいませんでした。
何でも例外があるんだと今もって不思議です。
幼虫はツルアジサイの葉を食べます。
この植物は山奥に行けば普通に観察できますが,勿来の関周辺ではほとんど見られません。
以前,キホソスジナミシャクを紹介したときの植物です。
本種は夜行性でなく昼行性のようです。
本種は未だ1回しか観察していない珍しい蛾です。


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クロクモエダシャク

2024年2月17日(土)

3470 クロクモエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)撮影日2023/07/01撮影場所勿来の関

クロクモエダシャク


赤矢印は内横線,緑矢印は外横線を指しています。
内横線の近くの凹みに小黒点があります。
薄褐色の地色に茶褐色の暗雲が立ち込んだように翅全体に広がっています。
この様子をクロクモに見立てて名前を付けたのでしょう。特に後翅には黒ずんださざ波模様が見られます。
更に,後翅外縁に鋸状のぎざぎざが見られ同定に役立ちました。




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トガリエダシャク

2024年2月7日(水)

3464 トガリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科) 撮影日2014/05/25撮影場所勿来の関

①トガリエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
トガリエダシャク

ヒロバトガリエダシャク・ホソバトガリエダシャクとは名前が似ていても別種です。
幼虫の食べる餌も違っています。
前翅も後翅も外縁中頃が外の方へ出張りますが,特に後翅の方は出っ張り(黄矢印)が大きいです。
これが,名前の謂われになったようです。
幼虫は勿来の関に普通に分布しているアケビ、ミツバアケビの葉を食べます。



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キホソスジナミシャク

2024年1月31日(水)
3460 キホソスジナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科) 撮影日2014/05/12 撮影場所勿来の関

①キホソスジナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
キホソスジナミシャク

紺矢印は外横線を指しています。
空矢印は内横線を指しています。
この外横線には「U字形」は並んでいませんが,内側に4本の横線が平行に並んでいます。
こんな模様の蛾は今までの経験からナミシャク亜科の蛾で間違いありません。
それを頷けるように外側には「U字形」の横線が並んでいます。
名前にキホソスジとあるのは黄色の細筋があるからでしょう。
その上,外横線の内側にも黄色の細筋があるからでしょう。
本種は海に近い場所では珍しい蛾です。
それは,勿来の関付近ではほとんど見かけることが無い蛾だからです。
その訳は幼虫の餌にあります。
樹木の幹に絡まり滅多に見られないツルアジサイという蔓性植物の葉を幼虫が食べるからです。
勿来の関ではやっと1本だけ発見しています。
こんなわけで,珍しい訳が理解できたと思います。


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