ナミガタエダシャク

2017年12月29日(金)
ナミガタエダシャク 撮影日:2012/06/19,06/27,2017/08/28 場所:勿来の関

シャクガ科エダシャク亜科のナミガタエダシャクを紹介します。
ウスバミスジエダシャクに似た大きい蛾が止まっています。

ナミガタエダシャク
赤矢印と緑矢印の線が決め手となるナミガタエダシャク
前翅や後翅の横線の違いから区別がつきます。
主な特徴は次の通りです。
①前翅にある赤矢印と緑矢印の横線が後縁近くで急に接近し平行に並びます。
②後翅の白矢印の横線が滑らかな曲線になっています。
 一方,ウスバミスジエダシャクの方は凸凹しています。(5個以上の山が見られます。)

ナミガタエダシャク
後翅の白矢印の線があまり凸凹しない点も大事なポイントのナミガタエダシャク

ナミガタエダシャク
後翅の横脈紋が隠れていても同定出来るナミガタエダシャク。

科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ナミガタエダシャク
大きさ 開張 38~41㎜
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
出現月 5~6月
食餌動植物 幼虫はソメイヨシノ,コナラ,アカガシ,マサキ,チャ,ウメ,エノキの葉を食べます。
特徴 ウスバミスジエダシャクに似ています。

横線が 後縁近く 平行に


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tag : ナミガタエダシャク

コアヤシャク

2017年12月27日(水)
コアヤシャク 撮影日:2012/05/19,05/24,08/10 場所:勿来の関

シャクガ科アオシャク亜科のコアヤシャクを紹介します。
灰褐色で中くらいの蛾です。
オオアヤシャクやウスアオアヤシャクと似ています。

コアヤシャク
内横線と外横線が外の2種とは違っているコアヤシャク
しかし,内横線や外横線の様子が違うので区別がつきます。
オオアヤシャクの特徴は次の通りです。
①内横線が胸部を囲もうとせず直線的です。
②前翅の外横線は中央付近で外に大きく出張ります。
③外横線が前翅でも後翅でも不明瞭になる傾向があります。
<オオアヤシャクの記事はこちらです。>

コアヤシャク
前翅も後翅も外横線は明瞭なコアヤシャク
昨日,紹介したウスアオアヤシャクにも似ています。
主な特徴は次の通りです。
①外横線の上から2番目の所(赤矢印)が出張ります。
②内横線の緑矢印の所が内側に凹みます。
③頭部が白いです。
食餌植物は,よく分布しているハギです。
そのためかウスアオアヤシャクよりも観察される機会は多いです。

コアヤシャク
内横線と外横線の間にある短い黒い筋が明瞭なコアヤシャク。

科名 シャクガ科アオシャク亜科
和名 コアヤシャク
大きさ 開張 32~35㎜
分布  本州,四国,九州
出現月 4~5,7~8月
食餌動植物 幼虫はハギの葉を食べます。
特徴 

ポイントは 外横線が 出張ります


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tag : コアヤシャク

ウスアオアヤシャク

2017年12月26日(火)
ウスアオアヤシャク 撮影日:2017/06/17 場所:勿来の関

シャクガ科アオシャク亜科のウスアオアヤシャクを紹介します。
一見してコアヤシャクだと思いました。
それにしても,全体に緑を帯びていて違和感がありました。
そのときは,何となく違うと感じただけでした。

ウスアオアヤシャク
外横線は赤矢印の所が外へ出張っていないウスアオアヤシャク
その後両者の違いに気が付きました。
主な特徴は次の通りです。
①内横線が3の数字になっていて,外への出っ張りに凹み(緑矢印)が見られません。
②赤矢印で示した所で外横線が外へ出張っていません。
③名前の通り全体的に緑を帯びています。

ウスアオアヤシャク
緑を帯びているだけでなく内横線や外横線にも違いが見つかったウスアオアヤシャク

科名 シャクガ科アオシャク亜科
和名 ウスアオアヤシャク
大きさ 開張 37~38㎜
分布  本州,四国,九州
出現月  6~7月
食餌動植物 幼虫は何を食べるか分かっていません。
特徴 

外横線 外に出張らぬ 所あり


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ソトシロオビエダシャク

2017年12月25日(月)
ソトシロオビエダシャク 撮影日:2017/06/16,2013/08/23,2011/08/29 場所:勿来の関

シャクガ科エダシャク亜科のソトシロオビエダシャクを紹介します。
亜外縁線の内側に薄褐色の帯がある蛾が壁に止まっています。
この薄褐色の帯を白帯と見立ててソトシロオビエダシャクと名付けたのでしょう。

ソトシロオビエダシャク
縁毛が綺麗に生え揃っていて擦れていないと思われるソトシロオビエダシャク
主な特徴は次の通りです。
①亜外縁線の内側に薄褐色の帯(赤矢印)があります。
②前翅後縁に赤褐色の紋(緑矢印)があります。
③雄の触角は櫛歯状(3枚目の写真),雌は糸状(2枚目の写真)です。

ソトシロオビエダシャク
触角が糸状なので雌と分かるソトシロオビエダシャク。
勿来の関ではあまり見られない蛾です。
それは,食餌植物のマユミ,コマユミがあまり分布していないからだと思われます。

ソトシロオビエダシャク
触角が櫛歯状なので雄と分かるソトシロオビエダシャク。

科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 ソトシロオビエダシャク
大きさ 開張 35~48㎜
分布  北海道,本州,四国,九州
出現月  6~8月
食餌動植物 幼虫はマユミ,コマユミの葉を食べます。
特徴 雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。

ポイントは 外縁に沿う 薄い線


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tag : ソトシロオビエダシャク

リンゴツノエダシャク

2017年12月24日(日)
リンゴツノエダシャク 撮影日:2011/08/02,201206/19,2017/06/02 場所:勿来の関

シャクガ科エダシャク亜科のリンゴツノエダシャクを紹介します。
灰褐色で左右に長い蛾が止まっています。
しかも,フタヤマエダシャクに似ています。

リンゴツノエダシャク
胸部背付近に白い帯があるリンゴツノエダシャク雄。
触角が櫛歯状なので雄と分かります。

一見しただけでは,違いが分かりませんでした。
暫く見ているうちに,2種類の違いが分かりました。
①外横線に2つの谷(黄矢印)があります。・・・フタヤマエダシャク
 頭の方から見ると2つの山が並んでいるのでフタヤマエダシャクと名が付いたのでしょう。
②外横線に谷は一つしかありません。 ・・・リンゴツノエダシャク

リンゴツノエダシャク
外横線に谷(外に出張っている所)は1つだけのリンゴツノエダシャク雌。
触角が糸状なので雌と分かります。

リンゴツノエダシャクの雄の触角は櫛歯状で,雌は糸状(2番目の写真)です。
胸部背付近に白い帯模様があります。

フタヤマエダシャク
黄矢印で示したように谷(外に出張っている所)が2つあるフタヤマエダシャク。

科名 シャクガ科エダシャク亜科
和名 リンゴツノエダシャク
大きさ 開張 45~58㎜
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
出現月  5~8月
食餌動植物 幼虫はヤナギ科,ブナ科,ニレ科,バラ科,カエデ科,ツツジ科,キク科の葉を食べます。
特徴 雄の触角は櫛歯状,雌は糸状です。

ポイントは 外横線に 谷1つ


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