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ナミスジフユナミシャク

2019年1月19日(土)
1932 ナミスジフユナミシャク 撮影日:2019/01/08,2016/01/04 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したナミスジフユナミシャクです。

ナミスジフユナミシャク
①ナミスジフユナミシャク雄(シャクガ科ナミシャク亜科)
この蛾も1月8日に灯火に飛来していました。
赤矢印を付けた外横線が「U字」形をしているのでナミシャク亜科と分かります。
この蛾の外横線は前縁に近いほど広くなっています。


ナミスジフユナミシャク
②ナミスジフユナミシャク雌(シャクガ科ナミシャク亜科)
こちらはナミスジフユナミシャクの雌です。
フユシャクガの中では翅の長さが長い方です。
長いといっても4㎜程度です。
前翅の外横線が帯状になっているのを手掛かりに探しました。
ところが,1本のものはあっても帯状のものはなかなか見つかりません。
諦めかけた頃,「虫ナビ」で見付け同定することが出来ました。
雌の翅の紋様は個体差があるようです。



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クロテンフユシャク

2019年1月18日(金)
クロテンフユシャク 撮影日:2019/01/08,01/18,2016/01/28 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したクロテンフユシャクです。

クロテンフユシャク
①クロテンフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科)
1月8日にはクロテンフユシャクも灯火に飛来していました。
特に目立つのは,大きな黒点です。
しかし,ウスバフユシャクも大きな黒点があるので注意が必要です。


クロテンフユシャク
②クロテンフユシャク(上雄,下雌)  2016年1月28日撮影
似ているウスバフユシャクとの違いは外横線・内横線と翅頂から立ち上がる線にあります。
Aクロテンフユシャクの外横線は赤矢印の所で急に曲がるのが特徴です。
B内横線は,はっきりした線状にならず三つの点状になることが多いです。
C翅頂から斜めに立ち上がる線がはっきりしていません。
下に居るのは雌です。
翅は退化して見られません。
雌は産卵後,緑矢印で示した毛を卵の上に幾重にも被せます。
そのようにして寒気から卵を守ります。


ウスバフユシャク
③ウスバフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科) 比較のために載せました。
A内横線が直角に曲がります。内横線は濃く線状です。
B外横線が緩いカーブを描きながら曲がります。
C翅頂から立ち上がる線と外横線の間が白っぽくなる傾向があります。



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ウスバフユシャク

2019年1月17日(木)
ウスバフユシャク 撮影日:2019/01/08,01/17 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスバフユシャクです。


ウスバフユシャク
文①ウスバフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科)
1月8日には何種類かの蛾が灯火に飛来していました。
その中にウスバフユシャクがいました。
雌は翅が退化して空を飛ぶことが出来ません。


ウスバフユシャク
②ウスバフユシャク
似ている蛾にクロテンフユシャクが居ます。
間違わずに見分ける方法は内横線の曲がり具合で決定するのが一番です。
内横線が赤矢印の所で直角に曲がっていればウスバフユシャクです。
一方,クロテンフユシャクの方は,ぼんやりしていることが多く緩やかな線を描きます。


ウスバフユシャク
③ウスバフユシャク  上の写真と同一個体です。
最初の写真の個体は黒点が大きいです。
しかし,2枚目・3枚目の個体は黒点(緑矢印)が小さくはっきりしません。
内横線と外横線の間が濃くあらわれる傾向があります。
最後に,翅頂から斜めに立ち上がる線(黄矢印)と外横線で囲まれた所が白くなる傾向があります。



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ウスイロオオエダシャク

2019年1月13日(日)
ウスイロオオエダシャク 撮影日:2018/06/09,06/16 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したウスイロオオエダシャクです。

ウスイロオオエダシャク
①ウスイロオオエダシャク雄(シャクガ科エダシャク亜科)
前翅長が37-40㎜と大きい蛾です。
後翅がよく見えるように左右に広げて止まっているのでシャクガ科と分かります。
この蛾は雌雄で少し紋様が違います。
雄は灰褐色で,赤矢印で示した外横線は前縁と後縁近くで太く濃くなっています。
それに比べて,後翅の外横線は,はっきりしていません。


ウスイロオオエダシャク
②ウスイロオオエダシャク雌
雌は雄とは違って灰色を帯びています。
更に,外横線が前翅でも後翅でも,はっきりしています。
それに加えて内横線の内側と翅頂付近(緑矢印)が茶色を帯びません。
2018年6月16日までは雄だけ見てきましたが,その日は雌を初めて見ることが出来ました。
雌が灯火に飛来することは,ほとんど無いからです。



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サラサエダシャク

2019年1月12日(土)
サラサエダシャク 撮影日:2018/08/10,06/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したサラサエダシャクです。

サラサエダシャク
①サラサエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)  2018/08/10撮影
サラサとは,インド起源の木綿地の文様染め製品を指しています。
サラサと付いたのは,紋様や感じがそのサラサに似ているからでしょうか。


サラサエダシャク
②サラサエダシャク  2018/06/08撮影
翅を閉じて止まるというシャクガ科らしからぬ習性があります。
私はたった一度だけ,翅を開いて止まったのを見たことがあります。
前翅裏には赤矢印で示した所に白紋が見られます。



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