ヘリジロヨツメアオシャク
2023年8月6(日)
ヘリジロヨツメアオシャク 撮影日2023/08/06 撮影場所:勿来の関

①ヘリジロヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅の色は緑色で,大きく開いて止まっています。
これらから本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
腹部背に白紋が見られ同定に役立っています。
前翅前縁が白くて目立っています。
小さいですが各翅に1個ずつ小黒点が見られそれを目に見立てています。
それで,本種はヘリジロヨツメアオシャクと名付けられました。
勿来の関には幼虫が餌としているコナラが普通に分布しています。
そのためか毎年複数回見られます。

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ヘリジロヨツメアオシャク 撮影日2023/08/06 撮影場所:勿来の関

①ヘリジロヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅の色は緑色で,大きく開いて止まっています。
これらから本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
腹部背に白紋が見られ同定に役立っています。
前翅前縁が白くて目立っています。
小さいですが各翅に1個ずつ小黒点が見られそれを目に見立てています。
それで,本種はヘリジロヨツメアオシャクと名付けられました。
勿来の関には幼虫が餌としているコナラが普通に分布しています。
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コヨツメアオシャク
2023年7月31(月)
コヨツメアオシャク 撮影日2023/07/31 撮影場所:勿来の関

①コヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅色が緑色で左右の翅を大きく開いて止まっています。
これらから本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
本種は前翅長が10㎜程度の小さな蛾ですが,新鮮な個体は綺麗です。
縁毛が薄黄色で,外縁線が黒いので全体のアクセントとなっています。
それぞれの翅に黄色の縁取りが有る小さな紋が1個ずつ有ります。
その紋を目に見立ててコヨツメアオシャクと名付けられました。
幼虫はズミ,リョウブ,ヒサカキ,タラノキ,サンゴジュ,ネナシカズラ,オミナエシの花や蕾を食べます。

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コヨツメアオシャク 撮影日2023/07/31 撮影場所:勿来の関

①コヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅色が緑色で左右の翅を大きく開いて止まっています。
これらから本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
本種は前翅長が10㎜程度の小さな蛾ですが,新鮮な個体は綺麗です。
縁毛が薄黄色で,外縁線が黒いので全体のアクセントとなっています。
それぞれの翅に黄色の縁取りが有る小さな紋が1個ずつ有ります。
その紋を目に見立ててコヨツメアオシャクと名付けられました。
幼虫はズミ,リョウブ,ヒサカキ,タラノキ,サンゴジュ,ネナシカズラ,オミナエシの花や蕾を食べます。

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オオアヤシャク
2023年7月29(土)
オオアヤシャク 撮影日2023/07/26 撮影場所:勿来の関

①オオアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
左右の翅を大きく開いて止まっています。
翅の色は緑を帯び平らかに開いて止まっています。
このような格好の蛾はアオシャク亜科に多く見られます。
本種の翅は緑に灰色が混ざったような色をしています。
この色を写真で再現するのは難しくいつも気に入らない色になってしまいます。
しかし,今回は実際の色に近く仕上がりました。
緑矢印は内横線,赤矢印は外横線,灰矢印は亜外縁線を指しています。
外横線はほとんどずれないで1本の線のように繋がっています。
幼虫はモクレンの仲間の葉を食べます。

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オオアヤシャク 撮影日2023/07/26 撮影場所:勿来の関

①オオアヤシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
左右の翅を大きく開いて止まっています。
翅の色は緑を帯び平らかに開いて止まっています。
このような格好の蛾はアオシャク亜科に多く見られます。
本種の翅は緑に灰色が混ざったような色をしています。
この色を写真で再現するのは難しくいつも気に入らない色になってしまいます。
しかし,今回は実際の色に近く仕上がりました。
緑矢印は内横線,赤矢印は外横線,灰矢印は亜外縁線を指しています。
外横線はほとんどずれないで1本の線のように繋がっています。
幼虫はモクレンの仲間の葉を食べます。

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チズモンアオシャク
2023年7月28(金)
チズモンアオシャク 撮影日2023/07/28 撮影場所:勿来の関

①チズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅の色が緑色なのでアオシャク亜科と分かります。
本種にはよく似たアシブトチズモンアオシャクが居るので注意が必要です。
同定するには2つの方法があります。
一つは赤矢印が前翅後縁と交差する角度が直角よりも小さく成っています。
もう一つは白楕円内の山が低く形が富士山でなく筑波山の様に峰が2つあります。
比べた方が分かりやすいので見比べて下さい。

②アシブトチズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科) 2023/04/22撮影
後縁との交差角度がチズモンアオシャクよりも大きくなっています。
(この角度は個体差があって迷ってしまいます。)
山の高さが高く形が富士山にちかくなっています。

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チズモンアオシャク 撮影日2023/07/28 撮影場所:勿来の関

①チズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
翅の色が緑色なのでアオシャク亜科と分かります。
本種にはよく似たアシブトチズモンアオシャクが居るので注意が必要です。
同定するには2つの方法があります。
一つは赤矢印が前翅後縁と交差する角度が直角よりも小さく成っています。
もう一つは白楕円内の山が低く形が富士山でなく筑波山の様に峰が2つあります。
比べた方が分かりやすいので見比べて下さい。

②アシブトチズモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科) 2023/04/22撮影
後縁との交差角度がチズモンアオシャクよりも大きくなっています。
(この角度は個体差があって迷ってしまいます。)
山の高さが高く形が富士山にちかくなっています。

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ヨツモンマエジロアオシャク
2023年7月22(土)
ヨツモンマエジロアオシャク 撮影日2023/07/21 撮影場所:勿来の関

①ヨツモンマエジロアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
本種の大きな特徴は翅の色が緑色をしていることです。
それで,本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
ただ例外もあってシロモンアオヒメシャクのように翅色が緑色でもヒメシャク亜科のものも有ります。
二つ目の特徴は前翅前縁が白くなっていることです。
そのため,名前にマエシロと付けられました。
三つ目の特徴は前翅後角と後翅翅頂に白紋があることです。
そのため,名前にヨツモンと付けられました。

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ヨツモンマエジロアオシャク 撮影日2023/07/21 撮影場所:勿来の関

①ヨツモンマエジロアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)
本種の大きな特徴は翅の色が緑色をしていることです。
それで,本種はシャクガ科アオシャク亜科の仲間と分かります。
ただ例外もあってシロモンアオヒメシャクのように翅色が緑色でもヒメシャク亜科のものも有ります。
二つ目の特徴は前翅前縁が白くなっていることです。
そのため,名前にマエシロと付けられました。
三つ目の特徴は前翅後角と後翅翅頂に白紋があることです。
そのため,名前にヨツモンと付けられました。

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