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ニレキリガ

2019年12月6日(金)
ニレキリガ 撮影日:2018/10/29 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2018年10月29日に観察したニレキリガです。

ニレキリガ
①ニレキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
歩道を歩いていると突然何かが飛びました。
飛び降りた辺りを探すと褐色の蛾が止まっています。
逃げないようにそっと近づき写真を写しました。


ニレキリガ
②ニレキリガ
画像を見ると白い縁取りで特徴ある外横線(外縁に近い赤矢印)を持っています。
前縁近くで急に頭部の方へ曲がっています。
頭に近い方の赤矢印が指している内横線は前縁近くで「くの字」に曲がります。
緑矢印で示した所に二つの黒点が有ります。


ニレキリガ
③ニレキリガ
勿来の関周辺には,幼虫の餌のエノキ,ハルニレ,ケヤキ,ニレがあまり分布していません。
そのせいかニレキリガはあまり観察する機会は有りません。
それでネットではどうかと思い件数を調べると約百件です。
♀が産む産卵数が少ないからなのではと予想しています。


科名 ヤガ科キリガ亜科
和名 ニレキリガ
開張 30~34㎜
出現月 6~10月
分布  北海道,本州,四国,九州,対馬
食餌動植物 エノキ,ハルニレ,ケヤキ,ニレ
特徴 

ポイントは 白筋二本 黒い点



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カバフクロテンキヨトウ

2019年12月1日(日)
カバフクロテンキヨトウ 撮影日:2019/06/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年6月5日に観察した蛾です。

カバフクロテンキヨトウ
①カバフクロテンキヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
薄褐色から褐色で,しかも何本もの筋が目立つ仲間をキヨトウ類といいます。
ヨトウと名前に有るようにヨトウガ亜科です。
開張が約30㎜と中くらいの蛾です。
幼虫はチヂミササを食べます。


カバフクロテンキヨトウ
②カバフクロテンキヨトウ
この仲間は似たようなものが多いですが,クリーム色の少し幅広い縦長紋(赤矢印)が有るので同定が楽です。
縦長紋と外縁の中間に黒点が5つ以上湾曲して並んでいます。
それらの最初と最後の黒点を緑矢印で示しました。
更に黒点は,後縁と縦長紋のほぼ中間あたりに有ります。(赤矢印の元近くです。)


科名 ヤガ科ヨトウガ亜科
和名 カバフクロテンキヨトウ
開張 約30㎜
出現月 4~5,8~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫はチヂミササを食べます。
特徴 

縦長の 褐色紋が ポイントに



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タケアツバ

2019年11月30日(土)
タケアツバ 撮影日:2010/09/24 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2010年9月24日に観察した蛾です。

タケアツバ
①タケアツバ(ヤガ科テンクロアツバ亜科)
幼虫がタケ類の葉を食べることから名が付けられました。
下唇鬚(かしんひげ)が前方へ突き出ていて全体の形が三角形なのでアツバの仲間と分かります。
ただし,クルマアツバ亜科と違うので短くて反り返っていません。


タケアツバ
②タケアツバ
開張が約20㎜と小さな蛾です。
ムモンキイロアツバに似ていますが,全体に黒点は少ないです。
黒点は赤矢印の両端に一対有ります。


科名 ヤガ科テンクロアツバ亜科
和名 タケアツバ
開張 約20㎜
出現月 6~10月
分布  本州,四国,九州,屋久島,沖縄
食餌動植物 幼虫はモウソウチク,マダケ,ハチク,メダケを食べます。
特徴 ムモンキイロアツバに似ています。

タケアツバ 薄褐色で 点二つ



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ムモンキイロアツバ

2019年11月29日(金)
ムモンキイロアツバ 撮影日:2019/06/06 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2019年6月6日に観察した蛾です。

ムモンキイロアツバ
①ムモンキイロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
似ている蛾にタケアツバがいるので注意が必要です。
後方へ反り返る下唇鬚(かしんひげ)(赤矢印)が有るのでクルマアツバ亜科と分かります。


ムモンキイロアツバ
②ムモンキイロアツバ
幼虫の餌は変わっていてクジラタケというキノコを食べます。
開張は20~29㎜と小さな蛾です。
出現月は5~9月です。


ムモンキイロアツバ
③ムモンキイロアツバ
似ているタケアツバの黒点は2個ですが,ムモンキイロアツバは1個(赤矢印)です。
更にムモンキイロアツバは緑矢印に沿って不明瞭な黒点が並んでいます。
これで名前に「ムモン」と付くので何か違和感が有ります。


科名 ヤガ科クルマアツバ亜科
和名 ムモンキイロアツバ
開張 20~29㎜
出現月 5~9月
分布  本州,四国,九州,対馬,屋久島
食餌動植物 幼虫はクジラタケを食べます。
特徴 

名ばかりで 黒点が有る アツバなり



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カシワキボシキリガ

2019年11月8日(金)
カシワキボシキリガ 撮影日:2019/11/08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で11月8日に観察したカシワキボシキリガです。

カシワキボシキリガ
①カシワキボシキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
あまり見かけない灰色の蛾が柱の高い所に止まっています。
詳しく撮りたいので棒を使って下に降りてもらいました。
今回もふわりと降りました。
撮影しやすいようにアカメガシワの葉上に乗せました。


カシワキボシキリガ
②カシワキボシキリガ
写真を見ると見覚えのあるカシワキボシキリガです。
あまり多く観察される蛾ではありません。
それは幼虫が食べる植物と関係があると思われます。
幼虫は,クヌギやカシワの葉を食べますが,これらはあまり多くは分布していないからです。


カシワキボシキリガ
③カシワキボシキリガ
赤矢印の先が指しているのは環状紋で元の方は腎状紋です。
これらが有る種はヨトウガ亜科ですが,現在は新しいキリガ亜科へ移りました。
緑矢印が指しているのは,運動会で使う玉入れ籠に似ているので玉入れ籠紋(私が命名しました)です。
この紋は同定ポイントになっています。



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