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ノコメトガリキリガ

2018年11月14日(水)
ノコメトガリキリガ 撮影日:2018/11/10,11/14,2013/11/15 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したノコメトガリキリガです。

ノコメトガリキリガ
ノコメトガリキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
似ている蛾にウスキトガリキリガ・キトガリキリガがいます。
でも,それらの内横線と外横線には薄褐色の縁取りがあるので区別がつきます。
ノコメトガリキリガの内横線と外横線は赤褐色だからです。
更に,外横線はほぼ直線です。


ノコメトガリキリガ
②ノコメトガリキリガ
内横線と外横線の間に環状紋(頭に近い方)と腎状紋(外縁に近い方)があります。
それらは,赤褐色の筋だけで出来ています。


ノコメトガリキリガ
③ノコメトガリキリガ
外縁に沿ってぐにゃぐにゃ曲がった線(緑矢印)が見られます。
これを鋸目に見立てて名前を付けたのでしょう。



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tag : ノコメトガリキリガ

ヒメヤママユ

2018年11月11日(日)
1863 ヒメヤママユ  撮影日:2018/11/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは勿来の関で観察したヒメヤママユです。

ヒメヤママユ
ヒメヤママユ雄(ヤママユガ科)  触角の櫛歯(緑矢印)が長いので雄と分かります。
今年も複数のヒメヤママユに会えました。
このように複数のヒメヤママユが出現するのは食草が多いことに因ります。
サクラ,ガマズミ,ミズキ,ウツギ,カエデといった勿来の関では普通に分布している植物を餌にしているからです。
雄のヒメヤママユがほとんどですが,まれに雌のヒメヤママユに会えることがありました。


<雌のヒメヤママユはこちらです。>
雌の特徴は次のようです。
A触角の櫛歯が短いです。
 雄の櫛歯は長いです。
B腹部が太いです。
C外縁沿いが黄土色のものが多いです。
 これには例外があって黄土色の雄も居ます。



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tag : ヒメヤママユ

10月に見られた蛾⑯

2018年11月8日(木)
10月に見られた蛾⑯  撮影日:2018/10/27,10/29 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月27日と29日に勿来の関で観察した蛾です。

不明フサキバガ
①キバガ科(不明フサキバガ)
前方へ突き出た下唇鬚(かしんひげ)から,後方へ反り返るキバのような突起物(赤矢印)があります。
それで,キバガ科を探しましたが,残念なことに名前は出ていません。
前翅長が10mm程度の小さな蛾たちは,名前が付けられていないことが多いのです。
まだ,研究がなされていないので名前が付いていないのです。


不明フサキバガ
キバガ科 不明フサキバガ
前翅胸部近くにある黒い紋があるから名前は付いているだろう思いました。
もっと大きな蛾か綺麗な蛾だったら,興味を持たれるので名が付いたことでしょう。


クロクモヤガ
②クロクモヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
この蛾は左右の翅を重ね合わせて止まることが多いです。
後縁と後縁をぴったり揃えて止まって居る姿はまだ見たことがありません。
横に走る線がすべて二重になっています。
薄褐色の地に黒斑の紋が散在しています。
それらを黒い雲と見立ててクロクモヤガとなづけたのでしょう。



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tag : 10月に見られた蛾⑯

10月に見られた蛾⑮

2018年11月7日(水)
10月に見られた蛾⑮  撮影日:2018/10/29,10/30 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月29日と30日に勿来の関で観察した蛾です。

ニレキリガ
①ニレキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
このニレキリガを見たのは,これで2回しかありません。
その理由は恐らく食餌植物のエノキやケヤキが数えるほどしか分布していないからだと思われます。
背は尖らずに,馬の背のようにまるまった感じです。
内横線も外横線も白いですが,ぼやけた感じの中横線は濃い褐色です。


オオトビモンシャチホコ
②オオトビモンシャチホコ(シャチホコガ科)
このオオトビモンシャチホコは毎年,沢山見られます。
餌となるコナラ等が沢山分布しているからでしょう。
この蛾は一度止まった所から,ほとんど動かずに何日間もそのままで居ます。
私はこの訳を次のように考えています。
成虫になると何も食べずに過ごします。
雌の匂いを感じ取ったときだけ行動して無駄なエネルギーを使わない主義なのでしょう。


オオトビモンシャチホコ
オオトビモンシャチホコ
地の色は灰白色ですが,それが顕著なのは内横線と外横線に挟まれた間です。
翅色は多少個体差があります。
内横線内側は焦茶色になっています。
それに比べると外横線(赤矢印)の外側は薄い焦茶色です。
内横線の内側に白い縁取りがあるものと,それが目立たないものが居ます。



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tag : 10月に見られた蛾⑮

10月に見られた蛾⑭

2018年11月6日(火)
10月に見られた蛾⑭  撮影日:2018/10/18~10/21 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月18日~21日に勿来の関で観察した蛾です。

チャハマキ
①チャハマキ雄(ハマキガ科ハマキガ亜科)
雄と雌では形が違う蛾です。
赤矢印で示した発達した前縁褶があるので雄のチャハマキと分かります。
<雌のチャハマキはこちらをご覧下さい。>


ムラサキトガリバ
②ムラサキトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)
似ている蛾にニッコウトガリバが居ます。
腹部中央よりも胸部に近い所に黒い毛束がニッコウトガリバにはあります。
黄矢印の両端で示した二つの隆起鱗は外側のものの方が長いです。
ニッコウトガリバは反対に外側の方が短くなっています。


ムラサキトガリバ
ムラサキトガリバ
この蛾は何の仲間か調べるときに,便利な目印があります。
それは,赤矢印を付けた翅頂から斜めに立ち上がる線です。
この線があれば,トガリバガ亜科に属する蛾と分かります。



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tag : 10月に見られた蛾⑭

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