FC2ブログ

10月に見られた蛾⑥

2018年10月18日(木)
10月に見られた蛾⑥  撮影日:2018/10/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月5日に勿来の関で観察した蛾です。

アヤホソコヤガ
①アヤホソコヤガ(ヤガ科ホソコヤガ亜科)
前翅長が5㎜程の大変小さな蛾です。
ヤガ科の中で最小クラスの蛾です。
腹部背に数個の疣(いぼ)があります。


ギンボシリンガ
②ギンボシリンガ(コブガ科リンガ亜科)
白色の地に,橙色の筋模様がある蛾です。
その筋には黒い縁取りがあるのでよく目立ちます。
食草のミツバツツジの分布は少ないので,観察の機会は多くありません。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。
スポンサーサイト

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月に見られた蛾⑥

10月に見られた蛾⑤

2018年10月17日(水)
10月に見られた蛾⑤  撮影日:2018/10/05 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月5日に勿来の関で観察した蛾です。

サビイロヤガ
①サビイロヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
一枚目の写真より二枚目の写真の方が名前にぴったりの色をしています。
鉄が赤茶色にさびた色に似ているからです。
同定に役立つ特徴は次の通りです。


サビイロヤガ
①サビイロヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)
A前翅ほぼ中央に白い楕円紋があります。
B赤矢印の所にも白い紋があります。
Cその白い紋(赤矢印の)を結ぶように濃い褐色の横線があります。


ウストビモンナミシャク
②ウストビモンナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
何の仲間か迷いますが,赤矢印の所に「U」字形の線が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。
普通この蛾は頭を下にして止まります。
さらに腹を反らして腹端を高くあげています。
胸部背が赤茶色に映えているのが目に付きます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月に見られた蛾⑤

10月に見られた蛾④

2018年10月16日(火)
10月に見られた蛾④  撮影日:2018/10/03,10/04 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月3日と10月4日に勿来の関で観察した蛾です。

クロミスジシロエダシャク
①クロミスジシロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
この蛾はあまり見られない蛾です。
去年は観察されませんでした。
何故なのでしょうか。
食草を調べたらエゴノキ,ハクウンボクです。
これらの樹木は勿来の関では数えるほどしか分布していません。
数が少ない訳は餌となる物が少ないからと思っています。


ウスイロカザリバ
②ウスイロカザリバ(カザリバガ科)
前翅長が7㎜程度の小さな蛾です。
しかし,下唇鬚(かしんひげ)は立派なものを持っています。
それが大きいからと言ってキバガの仲間では無くカザリバガ科に属する蛾です。
前翅の後半の一部が黄色地に銀色の縁取りがあって魅力的です。
縦白筋や赤目で着飾っていて素敵に見えます。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月に見られた蛾④

ハヤシノウマオイ雄と雌

2018年10月15日(月)
ハヤシノウマオイ雄と雌  撮影日:2018/09/16,10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月16日と10月2日に勿来の関で観察した昆虫です。
灯火には蛾だけで無くバッタの仲間も飛来します。
ハヤシノウマオイとハタケノウマオイは似ていて外見では区別がつきません。
勿来の関は山の中にあるのでハヤシノウマオイとしました。

ハヤシノウマオイ雄
①ハヤシノウマオイ雄(バッタ目キリギリス科)
雄雌が分かる大きなポイントは胸部背の紋にあります。
その楕円紋の中央下に丸味のある緑紋(赤矢印)が雄の目印です。
もちろん,腹端にあるストロー状の産卵管の有無でも分かります。
もう一つの特徴は足にある鋭いとげです。
このとげがあるということは,ハヤシノウマオイが肉食であることを示しています。
肉食,つまり昆虫を捕らえて食べているのです。


ハヤシノウマオイ雌
②ハヤシノウマオイ雌 右側の後ろ足は事故で失っています。
よく目立つのが赤矢印で示した産卵管です。
胸部背には楕円形の紋がありません。
足には鋭いとげがあって昆虫を捕らえて食べていることが分かります。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : ハヤシノウマオイ雄と雌

10月(2018年)に見られた蛾③

2018年10月14日(日)
10月(2018年)に見られた蛾③  撮影日:2018/10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月2日に勿来の関で観察した蛾です。

キマダラオオナミシャク
①キマダラオオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
翅が黄や橙色なのでチョウと間違えてしまいそうです。
開張が40~55㎜と中形の蛾ですが,大きく見えます。
触角を見ると背負っています。
けれども,ツトガ科・メイガ科の仲間ではありません。
赤矢印を付けた外横線が「U」の形が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。


オビガ
②オビガ(オビガ科)
オビガ科に属する蛾は日本国内には,オビガ1種類しかいません。
空飛ぶ円盤にレーダーを付けたような格好をしています。
翅頂から後縁へ走る横線を帯に見立ててオビガと名付けたのでしょう。
この横線には縁取りがあって三重になっています。


オビガ
②オビガ(オビガ科)


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月(2018年)に見られた蛾③

キバラヘリカメムシの成長

2018年10月13日(土)
キバラヘリカメムシの成長 撮影日:2018/09/17~10/08 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月17日~10月8日の期間に勿来の関で観察した昆虫です。

キバラヘリカメムシ
①群がるキバラヘリカメムシ幼虫
もう,そろそろキバラヘリカメムシの幼虫が見られる頃だと勿来の関に唯一あるニシキギに足を運びました。
運良く予想が的中し幼虫が彼方此方に群がっていました。
よく見ると成長のはやさに斑があり2匹は大きくなっています。


キバラヘリカメムシ
②ほとんどが小さい幼虫なのにすくすく育って成虫に。成長に差があるキバラヘリカメムシ
五日後,行ってみるとほとんどの幼虫は変化が無いように見えました。
しかし,中には,この写真のように大きな幼虫も居ましたし,すでに成虫になっているものも居ました。
成虫の腹部(赤矢印)は,黄色です。
だから,キバラと名前に付いています。


キバラヘリカメムシ
③すこし大きくなったキバラヘリカメムシ幼虫
六日後,行ってみると大きい幼虫が増えてきました。
この写真のような群がりは減って,彼方此方に分散しています。


キバラヘリカメムシ
④成虫と終齢と思われる幼虫
7日後,終齢幼虫が増えて居ました。
もちろん成虫になったものも一緒に見られました。


ニシキギの実の汁を吸うキバラヘリカメムシ
⑤ニシキギの実の汁を吸うキバラヘリカメムシの成虫
キバラヘリカメムシのお目当てはニシキギの実の汁です。
口吻(緑矢印)を実に差し込んで汁を吸っている様子が撮れました。


科名 ヘリカメムシ科
和名 キバラヘリカメムシ
体長 14~17㎜
出現期 4~11月
食餌動植物 幼虫・成虫ともにマユミ,コマユミ,ニシキギ,ツルウメモドキなどの実
分布 北海道,本州,四国,九州,奄美大島
特徴 腹部が黄色いです。

速いのも 遅いのも居る キバラヘリ


自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : キバラヘリカメムシの成長

ヤママユの性別判断

2018年10月12日(金)
ヤママユの性別判断 撮影日:2018/09/27 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月27日に勿来の関で観察した蛾です。
2日前からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきました。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

ヤママユ 雄
ヤママユ雄
今まで多くのヤママユを観察してきました。
翅の色は,まちまちです。
薄褐色から焦茶色,更には黄色味が濃いものから黄橙色のものまで居ます。
<詳しくはこちらをご覧下さい。>
http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-category-20.html


ヤママユ 雄の触角
上のヤママユ雄の触角 長い櫛歯状(羽毛のようです)
これは茶褐色のヤママユです。
こんな色のものは雄であることが多いのですが,そうとばかりは言い切れません。
こんな翅の色をした雌も居るのです。
そこで,触角を真上から写しました。
長い櫛歯状(羽毛のような)触角であることが分かります。


ヤママユ 雌
ヤママユ雌
こちらは黄色味が強いですがヤママユです。
眼状紋がそれぞれの翅に一個ずつあります。
残念ながら触角が翅の下に納められていて見ることが出来ません。
そこで,真上から触角の様子を写したのが,最後の写真です。
雄とは違って短い櫛歯状(赤矢印)の触角です。


ヤママユ 雌の触角
上のヤママユ雌の触角 短い櫛歯状
ヤママユの性別は翅色で決めるのではなく,触角の様子で決めると間違いありません。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : ヤママユの性別判断

10月(2018年)に見られた蛾②

2018年10月11日(木)
10月(2018年)に見られた蛾②  撮影日:2018/10/02 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月2日に勿来の関で観察した蛾です。
昨日からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきました。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

ヒトツメカギバ
①ヒトツメカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
後翅の紋様からナミシャク亜科と予想しがちですが,シャクガ科には,これに似た紋様の蛾は居ません。
だからといって,直ぐカギバガ科を予想する人はあまり居ないと思います。
前翅にある楕円紋を目に見立ててヒトツメカギバとなづけたのでしょう。
この紋の下側と内側に橙色の縁取りがあります。
白い地に橙色の縁取りが紋にあったらカギバガ科のようです。
シャチホコガ科やドクガ科の成虫は何も食べないことは分かっていましたが,
このヒトツメカギバの成虫も何も食べません。


ベニスジヒメシャクの仲間
②ベニスジヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科)
似た紋様の蛾が数種類居ます。
見かけの様子だけでは正しく区別することが出来ないと蛾の専門家が言っています。
正しくは性器を解剖しないと分からないそうです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月(2018年)に見られた蛾②

10月(2018年)に見られた蛾①

2018年10月10日(水)
10月(2018年)に見られた蛾①  撮影日:2018/10/01 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは10月1日に勿来の関で観察した蛾です。
今日からは掲載する蛾の数を2種類にさせていただきます。
10月に入り灯火に飛来する蛾が極端に減ったからです。
更に寒くなってもっと減りましたら,その時は1種類にさせていただきます。
少しずつでも毎日続けることが大切だと思うからです。

マメノメイガ
①マメノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
これは背中側から写した写真です。
前足を伸ばして止まっているので,犬が待ての姿勢をとっているようです。
この格好が普通に見られるマメノメイガの止まる姿です。
後翅外縁沿いの約半分が褐色になっていますが,残りは半透明になっています。
マメノメイガはツトガ科だけに,逃げ足が速く写真に納めるのが大変です。


ヒメサビスジヨトウ
②ヒメサビスジヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
似ている蛾にシロテンウスグロヨトウ・クロテンヨトウが居るので注意が必要です。
これら3種類の内横線・外横線の様子は細くてよく似ています。
しかも,中横線も似ていて太めの褐色帯があるのです。
けれども,白点の様子が違うので見分けられるよようです。
少し大きめの白点(緑矢印)が前縁側にあります。
それより小さい白点(赤矢印)が後縁側にあるからです。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 10月(2018年)に見られた蛾①

9月(2018年)に見られた蛾(25)

2018年10月9日(火)
9月(2018年)に見られた蛾(25)  撮影日:2018/09/10,18,24 撮影場所:勿来の関

今日,紹介するのは9月10日~24日に勿来の関で観察した蛾です。

アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前方へ伸びた下唇鬚(かしんひげ)からアツバの仲間と分かります。
これほどはっきりした紋様を持つアオアツバを観察したのは初めてです。
逆V字形の外横線と翅頂から斜めに立ち上がる線の部分が薄褐色になっています。
内横線は大きくジグザグに折れ曲がっています。


アオアツバ
①アオアツバ(ヤガ科アツバ亜科)
前翅長10~12㎜の細長い蛾です。
幼虫はメドハギ,マルバハギの葉を食べます。


オオウンモンクチバ
②オオウンモンクチバ(ヤガ科シタバガ亜科)
似た蛾にウンモンクチバが居るので注意が必要です。
でも,緑矢印の所にムーミン紋様があるので区別することが出来ます。
幼虫はクズ,フジ,ヌスビトハギ,ヤブマメの葉を食べます。


クワゴマダラヒトリ
③クワゴマダラヒトリ雄(ヒトリガ科)
胸部に橙色の筋がある黒色の蛾を見つけました。
実際にはもっと黒く紋様は,はっきり見えません。
初めはクビワウスグロホソバと思っていました。
しかし,その蛾には紋様が無いので種類が違うと思いました。
雌は地が白く大きい蛾です。



自然観察 ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
●2つのランキングに参加中です!! ●
お時間が御座いましたら ポチっ ポチっと
1日1回, バナーをclickして下さ~い。

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

tag : 9月(2018年)に見られた蛾(25)

クリック応援お願いします。
リンク
長方形で囲まれた日を押すとその日の記事がでます。
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
分野別にまとめてあります。関心のある分野の記事が続けて見られます。
多くの蛾を一度にたくさん見るときには  「蛾の掲載数」 をクリックして下さい。
最新記事:上にあるものほど新しい記事です。
月毎に記事がまとめて見られます。
最新コメント
検索フォーム
掲載写真
月齢による蛾の飛来数予測