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オオシロモンノメイガ

2020年10月31日(土)
オオシロモンノメイガ 撮影日2020/09/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月2日に観察したオオシロモンノメイガです。

オオシロモンノメイガ
①オオシロモンノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)
触角を背負って止まっているからツトガ科・メイガ科と分かります。
更に,褐色の地に白紋ときたら相場はツトガ科に決まりです。
前翅長11㎜程度の小さな蛾です。
ツトガ科の仲間は近づくと直ぐ逃げます。
このオオシロモンノメイガも例外ではありません。


オオシロモンノメイガ
②オオシロモンノメイガ  2018/07/18撮影
赤矢印の所に数字の3に似た紋が有ります。
更に,その斜め下方にCに似た紋が有ります。
これらは同定ポイントとして役立っています。
ツトガ科としては大きな縦長の白い紋が並んでいるのがオオシロモンのいわれと思われます。



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ハガタキコケガ

2020年10月30日(金)
ハガタキコケガ 撮影日2020/09/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月1日に観察したハガタキコケガです。

ハガタキコケガ
①ハガタキコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)
黄色い地に黒い筋や点が有る蛾です。
前翅長10㎜程度の小さい蛾です。
沖縄を除く日本全国に分布しています。
幼虫は地衣類を食べます。
黄矢印が指している外横線がぎざぎざしているのを歯形に見立ててハガタキコケガと名が付けられました。


ハガタベニコケガ
②ハガタベニコケガ  2017/06/02撮影
地の色が黄色から紅色に変わった感じがする種です。
両者とも大きさはあまり変わりません。
この蛾の分布はハガタキコケガと違って北海道には分布していないようです。
ハガタベニコケガの外横線は明瞭で減り張りがきいています。



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マメドクガ

2020年10月29日(木)
2511 マメドクガ 撮影日2020/09/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月1日に観察したマメドクガです。

マメドクガ
①マメドクガ♂ (ドクガ科)
発達した触角を広げ毛深い前足を前方へ突き出しています。
この2つの特徴が見られればほぼドクガ科です。
このマメドクガは触角の様子で♂♀が分かります。
♂は触角が発達していて羽毛状です。
♀の触角は櫛歯状ですが♂に比べると貧弱です。


マメドクガ
②マメドクガ♀(灯火に♀が飛来するのはまれなことです。)  2019/06/21撮影
主な特徴は,次の通りです。
A腹部背に2つの黒い毛束がみられます。(黄矢印)
B外横線の近くに扇形の紋があります。
C幼虫はダイズ,フジ,カイドウ,ケヤキ,ウツギ,コナラ,クヌギ,エノキ,バラといった様々な植物を食べるので複数回観察されます。



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ウコンカギバ

2020年10月28日(水)
ウコンエダシャク 撮影日2020/10/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月28日に観察したウコンエダシャクです。

ウコンカギバ
①ウコンカギバ(カギバガ科カギバガ亜科)
赤矢印が指している所が凹んで鉤状に見えます。
この形が名前の由来になっています。
翅が鬱金(ウコン)の黄色い根の様な色をしているのでウコンカギバと名付けられました。
似ている種にヒメウコンカギバが居るので注意が必要です。


ウコンカギバ
②ウコンカギバ  10/13撮影
普通に分布しているコナラ等を幼虫が餌としているので年に複数回観察されます。
主な特徴は次の通りです。
A黄矢印が指している所に小白点があり,そこから斜め上の方へ白点が合計3つ並んでいます。
B後翅中央にも白点が見られます。
C鉤状になっている所には黒紋が4つ並んでいます。



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ソトウスグロアツバ

2020年10月27日(火)
2509 ソトウスグロアツバ 撮影日2020/10/27 撮影場所:北茨城

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月27日に観察したソトウスグロアツバです。
家事都合で勿来の関へ行けずがっかりしていました。
すると幸運なことに1匹の蛾が廊下に佇んで居ました。

ソトウスグロアツバ
①ソトウスグロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)
勿来の関では近づくと直ぐ逃げてしまうのに今日は最後まで付き合ってくれました。
写していて気が付いたことは,実際の色と画像の色が違うことです。
画像は青味を帯びますが,実際の色は薄褐色~濃褐色です。
赤矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)が後方へ反り返っています。
この事から,クルマアツバ亜科と分かります。


ソトウスグロアツバ
②ソトウスグロアツバ
似た種が3種類居るので注意が必要です。
ソトウスグロアツバ・ヒロオビウスグロアツバ・マルバネウスグロアツバの3種類です。
その中でマルバネウスグロアツバは暖かい地域に居る蛾です。

ソトウスグロアツバの特徴
A外横線の中央が二箇所だけ(僅かに離れて)外側へ尖っています。(桃矢印)
B翅の鱗粉がザラッとした感じはあまりありません。

ヒロオビウスグロアツバの特徴
C外横線の中央が一箇所だけV字のように外側へ尖っています。
D翅の鱗粉がザラッとした感じです。



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クロズウスキエダシャク

2020年10月26日(月)
クロズウスキエダシャク 撮影日2020/10/18 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月18日に観察したクロズウスキエダシャクです。

クロズウスキエダシャク
①クロズウスキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅がよく見えるように前翅を広げています。
これで,エダシャク亜科の仲間と予想がつきます。
この蛾は割とよく観察されます。
それは幼虫の餌となっているウワミズザクラが普通に分布しているからです。


クロズウスキエダシャク
②クロズウスキエダシャク
名前にクロズとあるので顔の写真を正面から撮ってみました。
すると目と目の間が薄く黒ずんでいます。
これが和名の由来になっているゆえんです。



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ヒメノコメエダシャク

2020年10月25日(日)
ヒメノコメエダシャク 撮影日2020/10/25 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月25日に観察したヒメノコメエダシャクです。


ヒメノコメエダシャク
①ヒメノコメエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
後翅がよく見えるようには開いていませんがシャクガ科の蛾です。
左右の前縁が180度になるように前翅を開いています。
実際は向かって左の翅が上になるように止まっています。
どの蛾もそうですが,柔らかい腹部は重力に引かれて曲がります。
特に,この蛾は地面の方へ腹部を大きく曲げる習性があります。
だからこの蛾が写っている写真を見ればどちら側が地面か分かります。
従ってこの写真では緑矢印が指している方が地面です。


ヒメノコメエダシャク
②ヒメノコメエダシャク  二枚の写真の蛾は別個体です。
この蛾にはオオノコメエダシャクという似た種が居るので注意が必要です。
赤矢印が指している外横線の違いで区別することが出来ます。
外横線が点列になっている・・・ヒメノコメエダシャク
外横線が実線になっている・・・オオノコメエダシャク

前翅外縁の青矢印の部分は鋸の目の様になっています。
これがノコメエダシャクと言われるゆえんです。



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ギンモンシマメイガ

2020年10月24日(土)
ギンモンシマメイガ 撮影日2020/10/24 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年10月24日に観察したギンモンシマメイガです。

ギンモンシマメイガ
①ギンモンシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)
触角を背負っているので直ぐ何の仲間か分かります。
メイガ科・ツトガ科のどちらかです。
翅の色が小豆色なのでメイガ科です。
しかも,2本の横線があるのでシマメイガ亜科と分かります。
驚くことにこの蛾の幼虫の餌は動物性でスズメバチ科の巣です。


ギンモンシマメイガ
②ギンモンシマメイガ  2019/10/13撮影
緑矢印が指している腹端は反り上がっています。
このようにシマメイガ亜科には腹端を反らせて止まる種が幾つか居ます。
似ている種にシロモンシマメイガが居ます。
両者の大きな違いは赤矢印の部分にあります。
2つの白紋の間が赤味を帯びている方がギンモンシマメイガです。
赤味を帯びていなければ,シロモンシマメイガです。



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コマエアカシロヨトウ

2020年10月23日(金)
コマエアカシロヨトウ 撮影日2020/09/14 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月14日に観察したコマエアカシロヨトウです。

コマエアカシロヨトウ
①コマエアカシロヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
この蛾には環状紋(緑矢印の先)や腎状紋(赤矢印の先)がはっきり出ています。
それでヨトウガの仲間と分かります。
胸部から後縁沿いと腎状紋の外側に白紋が見られます。
前翅前縁沿いは赤味を帯びた褐色になっているのでコマエアカシロヨトウと呼ばれるのでしょう。


コマエアカシロヨトウ
②コマエアカシロヨトウ  2018/09/02撮影
前翅長13~16㎜の小さな蛾ですが白紋が目立つので目に留まります。
幼虫はイネ科やカヤツリグサ科の根際や茎を食べます。
日本全国に広く分布しています。



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オオハガタナミシャク

2020年10月22日(木)
オオハガタナミシャク 撮影日2020/09/07,08 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年9月10日に観察したオオハガタナミシャクです。

オオハガタナミシャク
①オオハガタナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
白い縁取りの眼鏡を掛けた人のように見える蛾です。
赤矢印が指している横線には「U字形」が幾つも並んでいます。
この事からナミシャク亜科と分かります。
腹部を反らせて腹端を高く上げているのはメイガ科の一部の種に似ています。


オオハガタナミシャク
②オオハガタナミシャク
緑矢印が指している横線は何回も曲がってぎざぎざしています。
これを歯形に見立ててオオハガタナミシャクと名付けています。
この蛾は年に複数回観察しています。
それは幼虫の餌となるノブドウ,エビヅル,ツタ,サンカクヅル,ヤブカラシが普通に分布しているからです。



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