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カバキリガ

2021年3月5日(金)
2579 カバキリガ 撮影日2021/03/05 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年3月5日に観察したカバキリガです。

カバキリガ
①カバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)
灯火近くの窓枠には冬の間見てきた蛾よりも一回り大きなものが止まって居るではありませんか。
早速,前翅長を測ってみると21㎜ありました。
写しやすい場所に移動してもらいました。
前翅長21㎜というと中くらいの大きさですが大きな蛾に感じました。
大きな腎状紋(青矢印柄)と環状紋(青矢印先)が有るのでヨトウガ亜科と分かります。


カバキリガ
②カバキリガ
翅の色は淡褐色です。
カバキリガには4つの横線があります。
頭に近い方から説明すると最初は内横線(緑矢印)です。
次に太い幅の中横線(灰矢印)です。
3番目は外横線(赤矢印)です。
最後に亜外縁線(黄矢印)です。
この横線にはクリーム色の縁取りが有り翅頂付近でZに曲がっています。



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カブラヤガ

2021年3月4日(木)
2578 カブラヤガ 撮影日2020/05/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月28日に観察したカブラヤガです。

カブラヤガ
①カブラヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)
この蛾には他の蛾にはあまり見られない紋があるのが特徴です。
それは赤矢印が指している楔(くさび)形の紋です。
専門用語で楔状紋(けつじょうもん)といいます。
内横線(黄矢印)に接触しています。
幼虫は様々な植物を食べるので農家や園芸家から嫌われています。
1齢幼虫は若葉を食べますが、中齢幼虫以降は昼間は土中に潜っています。
夜になると植物の根元を齧るためネキリムシと呼ばれ目の敵とされています。


カブラヤガ
②カブラヤガ
赤矢印の柄の部分は環状紋に接触しています。
その紋の外側にはソラマメの形をした腎状紋(緑矢印)があります。
緑矢印の柄は外横線から出ています。
この蛾には頭に近い方から言うと楔状紋,環状紋,腎状紋の3つの紋が見られます。
このような紋が見られる蛾はヤガ科です。



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ウスミドリコバネナミシャク

2021年3月3日(水)
2577 ウスミドリコバネナミシャク 撮影日2021/03/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年3月2日に観察したウスミドリコバネナミシャクです。

ウスミドリコバネナミシャク
①ウスミドリコバネナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
中くらいよりも少し小さな蛾です。
擦れていないものは緑が綺麗な蛾です。
赤矢印が指している外横線に「U字形」が並んでいるのでナミシャク亜科と分かります。


ウスミドリコバネナミシャク
②ウスミドリコバネナミシャク
その外横線の外側には緑色の横線が並んでいます。
灰矢印が指している内横線の外側にも緑色の横線が並んでいます。
緑矢印は外縁線を指していますが,黒小三角が対になって8個並んでいます。


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アトジロエダシャク

2021年3月2日(火)
2576 アトジロエダシャク 撮影日2021/03/02 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年3月2日に観察したアトジロエダシャクです。

アトジロエダシャク
①アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)
毎年3月になると見られる中くらいの蛾です。
薄褐色で縁取りされたぐにゃぐにゃ曲がる内横線(青矢印)・外横線(緑矢印)が有ります。
一見ヤガ科に見えますがシャクガ科の蛾です。
前翅は焦茶色ですが後翅は灰白色なのでアトジロエダシャクと名付けられました。


アトジロエダシャク
②アトジロエダシャク
何といっても目立つのは赤矢印が指している部分です。
これは腹部から出ているものでなく後翅後角付近から90度折れ曲がって立っているように見えます。
凸凹しているように見える後翅が重なってしまうと元に戻らなくなってしまうのを防止するための様に思えます。



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カシワオビキリガ

2021年3月1日(月)
2575 カシワオビキリガ 撮影日2021/03/01 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年3月1日に観察したカシワオビキリガです。

カシワオビキリガ
①カシワオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)
前翅長17㎜程の中くらいの蛾です。
ミヤマオビキリガ・テンスジキリガに似ているので注意が必要です。
年が明けてみられるものは越冬した蛾です。
緑矢印の先が指しているのは内横線ですが,これほど明瞭なものはほとんどいません。
柄の部分は環状紋に有ります。



カシワオビキリガ
②カシワオビキリガ
赤矢印が指しているのは腎状紋です。
後縁に近い方が焦茶色になっています。赤矢印の柄の部分は外横線から出ています。
外横線も内横線と同じくらいはっきりしていないことが普通です。
青矢印が指しているのは点列状の亜外縁線です。
柄の部分は点列状の外縁線から出ています。
前縁の中頃(黄矢印)は僅かにへこんでいます。
白矢印が指しているのは胸部背の1部分が盛り上がっている様子を示すためです。



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セウスイロハマキ

2021年2月28日(日)
2574 セウスイロハマキ 撮影日2020/05/13 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日に観察したセウスイロハマキです。

セウスイロハマキ
①セウスイロハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)
前翅長が大きくても9㎜足らずの小さな蛾です。
沖縄を除く日本各地に分布しています。
幼虫はキイチゴ,クマイチゴ,モミジイシゴ,クサイチゴやハギ類の葉を食べます。


セウスイロハマキ
②セウスイロハマキ
前縁沿いは茶褐色ですが,そこから後縁までは薄褐色です。
赤矢印が指している所は薄褐色ですが,外縁に近くなるほど黒くなります。
前縁沿いに比べて背の部分の色が薄いことから背薄色ハマキと名付けられました。
以前にもこの種を観察してきましたが,この蛾に会えて初めて名付けた意味が分かりました。



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ハラアカウスアオナミシャク

2021年2月27日(土)
2573 ハラアカウスアオナミシャク 撮影日2020/05/20 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月20日に観察したハラアカウスアオナミシャクです。

ハラアカウスアオナミシャク
①ハラアカウスアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)
赤矢印が指している外横線には,「U字形」が並んでいることからナミシャク亜科と分かります。
腹部背が赤味を帯びています。
更に,腹部背中央には白い筋があり,所々小さな瘤(こぶ)が見られます。


ハラアカウスアオナミシャク
②ハラアカウスアオナミシャク
特に外横線(赤矢印)より外側と内横線の内側に緑色を帯びた部分が見られます。
これらがもとになってハラアカ・ウスアオと和名に付けられています。
腹部背面が赤味を帯びているのはハラアカウスアオナミシャクだけです。



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ツマジロシャチホコ

2021年2月26日(金)
2572 ツマジロシャチホコ 撮影日2020/05/13,05/28 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月13日と5月28日に観察したツマジロシャチホコです。

ツマジロシャチホコ
①ツマジロシャチホコ(シャチホコガ科)
左右の翅を屋根形にして止まっています。
腹端が覗いていればシャチホコガ科と分かるのですが生憎見えません。
翅頂前縁寄りに薄褐色の紋(赤矢印)があるのが特徴となっています。
それでツマジロシャチホコの名前が付けられています。
この紋の中央には黒い筋が一つあります。


ツマジロシャチホコ
②ツマジロシャチホコ
緑矢印の所には黒い紋から2本の黒い筋が出ている紋があるので同定ポイントになっています。
似ている種にタカオシャチホコが居ますがこの紋はありません。
頭部から前胸部が真っ白い毛で被われています。


ツマジロシャチホコ
③ツマジロシャチホコ
横から見た写真の中に胸部背にある毛が立ち上がっているものがありました。
丁度インディアンハットを被っているように見えます。
どんなとき,このような格好になるのか知りたいと思っています。



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マダラマドガ

2021年2月25日(水)
2571 マダラマドガ 撮影日2020/05/12 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2020年5月12日日に観察したマダラマドガです。

マダラマドガ
①マダラマドガ(マドガ科マダラマドガ亜科)
褐色で小さな格子模様があるのでマドガ科と分かります。
開張は16~21㎜と小さな蛾です。
似た蛾にヒメマダラマドガ,チビマダラマドガが居て注意が必要です。
犬が待ての姿勢で居るような格好で止まっています。


マダラマドガ
②マダラマドガ
外横線(青矢印)の内側は暗く外側は明るい色になっています。
前翅の方が後翅内側の色彩よりも濃くなっていて暗い感じがします。
緑矢印が指している部分は他の似ている2つの種より濃くて太くなっています。
更に,赤矢印が指している所に膨らみが見られます。
最後に,前翅前縁に沿った部分の色が灰褐色です。
以上の3点(矢印が指している所)からマダラマドガとしました。



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トサカハマキ

2021年2月23日(火)
2570 トサカハマキ 撮影日2021/02/14~21 撮影場所:勿来の関

今日紹介するのは勿来の関で2021年2月14日~21日に観察したトサカハマキです。

トサカハマキ
①トサカハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科) 02/14撮影
キバが出ているかと写真を見ました。
しかし,キバは見当たりません。
翅全体が釣り鐘形をしているのでハマキガ科と予想して検索しました。


トサカハマキ
②トサカハマキ 02/15撮影
1枚目と2枚目の写真には黒三角の黒紋があります。(赤矢印)
そして更に前縁に沿って回りより淡い色の部分があります。(緑矢印)
「ノ」の字形の斑紋です。
最初の写真で緑矢印の先端近くにしろいものがあります。
初めはごみかなと思っていましたが,多くの写真を見ているうちに毛束だと分かりました。
横から見た写真も撮っておけば良かったと思っています。


トサカハマキ
③トサカハマキ 02/21撮影
前の二枚の写真とは違って,翅が茶色を帯びています。
こんな色彩のトサカハマキが存在するのか探しました。
<「センスオブワンダふるイモムシケムシ」という記事>に茶色を帯びているものの写真がありました。
詳しくは上記をご覧下さい。



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